「きちんと責任取れるのか」=米大統領、首相に疑問呈す−普天間移設
4月15日14時31分配信 時事通信
【ワシントン時事】ワシントンで12日に行われた鳩山由紀夫首相とオバマ米大統領の非公式会談の際、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の5月末までの決着を表明した首相に対し、大統領が「きちんと責任を取れるのか」と強い疑問を呈していたことが分かった。日米両政府の複数の関係者が14日明らかにした。
それによると、首相は会談の冒頭、大統領に「日米同盟が大事だという考え方の中で移設問題を努力している。5月末までにきちんとやる」と解決を約束。大統領が疑問を投げ掛けたところ、首相は改めて5月末決着の意向を表明した。
オバマ大統領の発言について、関係者は「鳩山首相に対する不信感の表れだ」と指摘した。
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最終更新:4月15日14時35分
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