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阪神ファンの落語家・桂春蝶(35)と巨人ファンの狂言師・茂山逸平(30)のコラボ公演「春蝶・逸平の一緒に遊びまSHOW!」(29日・午後2時開演、大阪・ABCホール)の会見が14日、大阪市内で行われた。
春蝶は狂言「魚説経」を基にした新作落語を、逸平は落語「転失気」を基にした新作狂言をそれぞれ書き下ろして競演する。きっかけはプロ野球談議。ライバル球団のファン同士の舌戦が「舞台上でやるぞ!」(春蝶)と発展し、公演開催が決定。応援の意味を込めた企画で、舞台上では白黒はつけないという。
阪神が優勝すれば自腹で甲子園球場を借り落語をすると公言している春蝶は「(逸平に)ノーギャラで祝い舞をしてもらう」と宣言。一方の逸平も、巨人VならG党のパーティーに春蝶を呼び「巨人をさんざんほめていただく屈辱的な罰ゲームを」と“公約”していた。
(2010年4月15日11時12分 スポーツ報知)