ACLサッカー:韓国全4チームが決勝T進出

 サッカーのアジア・チャンピオンズ・リーグ(ACL)は13日、各地で1次リーグ第5戦が行われ、2009年のACL王者、浦項が決勝トーナメント進出を決めた。H組の浦項は、ホームでアデレード・ユナイテッド(オーストラリア)と対戦。モッタとアルミールを前線に配し一方的に攻め込んだが、相手のゴールネットを揺らすことはできず、0-0で引き分けた。これで浦項は3勝1敗1分け(勝ち点10、得失点差+2)とし、アデレード(得失点差+3)と勝ち点で並び2位以内が確定、決勝トーナメント行きの切符を手にした。Kリーグ勢は城南一和、全北現代、水原サムスン、浦項の出場4チームすべてが決勝トーナメント進出を決めた。

 G組の水原はアウェーでガンバ大阪(日本)と対戦、1-2で敗れた。3勝1敗1分け(勝ち点10)の水原は、ガ大阪(勝ち点11)に次いでG組2位となった。

チャン・ミンソク記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

このページのトップに戻る