|
2010年4月14日(水) 19:30 |
|
|
高松市内で不発弾一個見つかる
高松市内の造成地で不発弾一個が見つかり、警察が現場付近を立ち入り禁止にして住民を避難させる騒ぎがありました。 不発弾は、およそ7時間後に自衛隊によって撤去されました。
午前10時頃、高松市林町で建設会社の作業員が造成作業を行っていて、土の中から不発弾一個を見つけました。 不発弾は熱をおびていて、作業員は手に軽いやけどを負いました。 不発弾は長さ約80センチ、直径15センチで、信管は破損していました。 警察が現場周辺を立ち入り禁止にして、付近の住民に自主避難を呼びかけ、約30人が近くの集会場などに避難しました。 不発弾発見からおよそ7時間、午後5時前に自衛隊が不発弾を撤去しました。 自衛隊によりますと、この不発弾は太平洋戦争中にアメリカ軍が落とした焼夷弾とみられています。
|
|