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2010年4月14日(水) 19:30 |
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ゴミ収集車のゴミが焼ける火事
13日午前、岡山市内でゴミ収集中のパッカー車が焼ける火事がありました。 集めたゴミから火が出たもので、ガスが残った状態で捨てられていたカセットボンベが原因とみられています。
午前10時前、岡山市中区平井の旭川の土手付近で、ごみを収集していたパッカー車の後ろの部分から煙が出ていると、運転手から通報がありました。 収集車は河川敷に移動して、消防とともに消火に当たりましたが、中のゴミと車の後部の一部が焼けました。 出火原因は調査中ですが、ゴミの中には十数本のカセットボンベやスプレー缶があり、中に残っていたガスが引火したものとみられています。 この地区では、13日は不燃ごみの回収日でしたが、岡山市ではカセットボンベやスプレー缶は中のガスを抜いた上で資源ごみの日に出すことが決められています。 岡山市や岡山市消防局は、ガス缶は必ず使い切るか残りのガスを抜いた上で、決められた日を守って出してほしいと話しています。
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