福岡市の博多港で発見の胴体、3月上旬ごろ死亡か 諸賀さんの遺体の一部とみて確認急ぐ
福岡市の博多港で14日に見つかった人間の胴体は、司法解剖の結果、3月上旬ごろ死亡したとみられることがわかり、警察は、博多区の女性会社員の遺体の一部とみて、確認を急いでいる。
14日午前、福岡市博多港の須崎埠頭(ふとう)で、首から上と両腕や下半身が切断された人間の胴体が見つかった。
警察の司法解剖の結果、この胴体は女性のもので、3月上旬ごろに死亡したと推定されることがわかった。
また、3月から4月にかけて、能古島(のこのしま)と福岡競艇場で、博多区の会社員・諸賀礼子さん(32)の切断された遺体の一部が見つかっており、警察は、胴体についても諸賀さんのものとみてDNA鑑定を進め、確認を急いでいる。
(04/15 06:28 テレビ西日本)