2010年 4月 14日 |
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高松市の住宅造成地で不発弾発見
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14日、午前、高松市の住宅造成地で不発弾が見つかりました。周辺住民が一時、避難しましたが爆発の危険性は低く、自衛隊が撤去しました。14日午前10時ごろ、高松市林町の住宅造成地で建設会社の社長の男性がパワーショベルで地面を掘っていたところ、不発弾1発を見つけました。不発弾からは白い煙が出ていて男性は左手に軽いやけどをしました。自衛隊によりますと不発弾は長さ約80センチ、直径約15センチで第2次世界大戦中にアメリカ軍が使っていた「焼夷爆弾」と見られるということです。善通寺市の陸上自衛隊が調べた結果、不発弾は信管が壊れていて爆発する危険性は低いということですが中には、空気に触れると発火する恐れがある「黄リン」が入っているため自衛隊が持ち帰りました。現場は住宅街で現場から半径150メートル以内の45世帯の住民のうち、約30人が一時、避難しました。
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パラリンピック日本代表 中北監督市長表敬
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バンクーバー、パラリンピックのアイススレッジホッケーで、日本代表チームを銀メダルに導いた高松市出身の中北浩仁監督が、高松市長を表敬訪問しました。高松市役所を訪れた中北監督は、高松市の大西市長に、日本代表チームの銀メダル獲得を報告をしました。これに対し、大西市長は、「香川にこんな方がいることを誇りに思います」と活躍をたたえました。アイススレッジホッケーは、足に障害がある人も参加できるようにアイスホッケーのルールを元に考えられたスポーツです。高松市出身の中北監督は、6歳から大学までアイスホッケーを続け、現役引退後、2002年から日本代表チームを率いています。
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放置自転車クリーン作戦
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春の交通安全運動の一環として、放置自転車の防止を呼びかける啓発活動が14日、JR岡山駅周辺で行われました。これは放置自転車ゼロを目指し、岡山市が毎年行っているもので地元の町内会などから約80人が参加し、放置自転車防止を呼びかけるチラシなどを配りました。そして、市の職員らが放置禁止区域に指定されている東口周辺に置かれた自転車を撤去していきました。岡山市が去年行った調査では岡山駅周辺の放置自転車は384台で、全国ワースト5位になった10年前の2980台から大幅に減少しています。駅の駐輪場の整備やレンタサイクル事業が一定の成果を上げていますが依然として後を絶たないということです。
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