2010-01-21 21:20:29

ランド、そしてランド

テーマ:日常

18日の東京ヴェルディ新体制発表会見以来、連日のランド通いだ。

選手名鑑の情報収集やオフィシャルイヤーブック、サポーター会報誌の取材をコツコツ進めている。


ここにきて、ようやく新加入選手全員の顔と名前が一致した。

どんな選手かなと、探り探り話を聞くのは大変興味深い。

中でも、意気込みの強さが印象的だったのは清水康也だ。

彼はサガン鳥栖を戦力外となり、ユースまでを過ごしたクラブに帰ってきた。

当面、選手と普及スタッフを兼務する。


「今年、結果を出せなかったら先はない」と、のっぴきならない覚悟を語った。

故障により、ほぼ2シーズンを棒に振った。

現在も別メニュー調整中だ。


ユースで同期だった富澤清太郎が横で話を聞きながら、ちゃちゃを入れてくる。

「別にさ、俺はおまえと一緒にやりたいとか思ってなかったかんね」。

その顔は、これ以上ないくらい笑っているのであった。