2010-02-17 23:38:37

開幕の前に

テーマ:日常

本日、FC町田ゼルビアとの練習試合は、0-1に終わった。

失点は前半開始1分、町田のCKから。

なお、決定機の数でも、2-4と見劣る。

何度か、小気味よいパスワークで中盤を抜け出るものの、なかなかシュートまで持っていけない。

今季、特に序盤戦はこういったゲームが多くなるだろうと予想される。

けが人が多く、川勝監督はやり繰りが大変そうだ。


さて、宮崎キャンプから帰り、ひと息つけるかと思ったが、さにあらず。

代表の東アジア選手権があり、昨日はJリーグ理事会があった。

多くの人々が薄々、あるいはひしひしと感じているだろうが、理事会の審議の中でヴェルディの件がほぼレギュラー化していること自体、かなりの異常事態である。


理事たちの多くはクラブのトップを兼ね、それぞれ多忙の身だ。

どうでもいいことに時間を割くほどひまではない。

先日の理事会、審議事項は全部で14もあった。


以下、一部抜粋。選抜したものに他意はない。

・大分トリニータがJ2リーグ戦で3位以内になった場合の対応の件

・新株発行および株式異動の件(湘南ベルマーレ)

・東京ヴェルディの件


ヴェルディの場合、このシンプルさが逆に重く、不気味だ。

ちなみに、1月の臨時理事会も「東京ヴェルディについて」。

最近はタイトルからして、問題の複雑さ(あからさまに書けない)を感じる。


僕の場合、崔会長をはじめとする新経営陣のすべり出しにおいて、明確に加担者の意識を持つ。

加担という意味では、その意識があろうがあるまいが、周辺にいた人は誰も逃れられないものだが(たとえば政治の世界と一緒)、関わり方によって責任の度合いは当然ある。


よって、ここらでちゃんと書かなければならない。

締切りは週末だ。