開幕の前に
テーマ:日常本日、FC町田ゼルビアとの練習試合は、0-1に終わった。
失点は前半開始1分、町田のCKから。
なお、決定機の数でも、2-4と見劣る。
何度か、小気味よいパスワークで中盤を抜け出るものの、なかなかシュートまで持っていけない。
今季、特に序盤戦はこういったゲームが多くなるだろうと予想される。
けが人が多く、川勝監督はやり繰りが大変そうだ。
さて、宮崎キャンプから帰り、ひと息つけるかと思ったが、さにあらず。
代表の東アジア選手権があり、昨日はJリーグ理事会があった。
多くの人々が薄々、あるいはひしひしと感じているだろうが、理事会の審議の中でヴェルディの件がほぼレギュラー化していること自体、かなりの異常事態である。
理事たちの多くはクラブのトップを兼ね、それぞれ多忙の身だ。
どうでもいいことに時間を割くほどひまではない。
先日の理事会、審議事項は全部で14もあった。
以下、一部抜粋。選抜したものに他意はない。
・大分トリニータがJ2リーグ戦で3位以内になった場合の対応の件
・新株発行および株式異動の件(湘南ベルマーレ)
・東京ヴェルディの件
ヴェルディの場合、このシンプルさが逆に重く、不気味だ。
ちなみに、1月の臨時理事会も「東京ヴェルディについて」。
最近はタイトルからして、問題の複雑さ(あからさまに書けない)を感じる。
僕の場合、崔会長をはじめとする新経営陣のすべり出しにおいて、明確に加担者の意識を持つ。
加担という意味では、その意識があろうがあるまいが、周辺にいた人は誰も逃れられないものだが(たとえば政治の世界と一緒)、関わり方によって責任の度合いは当然ある。
よって、ここらでちゃんと書かなければならない。
締切りは週末だ。
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