首相“日本の存在感示せた”
K10038229711_1004140731_1004140740
最新ニュースはNHKニューストップへ
※ すべての機能を利用するには、JavaScriptを有効にしてください。

首相“日本の存在感示せた”

4月14日 7時33分

核セキュリティーサミットに出席した鳩山総理大臣は、一連の会合を終えたあと、記者団に対し、世界47の国などが参加したこと自体に意義があったとしたうえで、日本の存在感を示せたと、その成果を強調しました。

この中で鳩山総理大臣は、今回の核セキュリティーサミットについて、「いちばん大事なことは、世界47の国などが一堂に集まって、緊急の課題でサミットを行ったということだ。それ自体、たいへん意義があったと思う」と述べました。そのうえで、鳩山総理大臣は、日本政府として、アジアで核物質の安全管理の面で人材育成などを図るとした貢献策を表明したことについて、「日本政府としても、その存在というものを、しっかりと申し上げることができたと思う」と述べ、今回のサミットの成果を強調しました。