五輪スピード:長島「銀」、加藤は「銅」 男子五百

2010年2月16日 13時0分 更新:2月17日 22時57分

【スピードスケート】男子五百メートルのフラワーセレモニーで、笑顔を見せる(左から)銀メダルの長島、金メダルのモ・テボン、銅メダルの加藤=カナダの五輪オーバルで2010年2月15日、須賀川理撮影
【スピードスケート】男子五百メートルのフラワーセレモニーで、笑顔を見せる(左から)銀メダルの長島、金メダルのモ・テボン、銅メダルの加藤=カナダの五輪オーバルで2010年2月15日、須賀川理撮影
【スピードスケート】男子五百メートル2回目を滑り終え手を上げる長島=カナダの五輪オーバルで2010年2月15日、須賀川理撮影
【スピードスケート】男子五百メートル2回目を滑り終え手を上げる長島=カナダの五輪オーバルで2010年2月15日、須賀川理撮影
【スピードスケート】男子五百メートル2回目で、力強い滑りを見せる加藤=カナダの五輪オーバルで2010年2月15日、須賀川理撮影
【スピードスケート】男子五百メートル2回目で、力強い滑りを見せる加藤=カナダの五輪オーバルで2010年2月15日、須賀川理撮影

 【バンクーバー飯山太郎】バンクーバー冬季五輪第4日の15日(日本時間16日)、当地近郊のリッチモンドの「五輪オーバル」でスピードスケート男子五百メートルを行い、長島圭一郎(27)=日本電産サンキョー=が銀メダル、加藤条治(25)=同=は銅メダルを獲得した。1回目で6位だった長島は、2回目で34秒87の好タイムをマーク。1回目3位の加藤は2回目を35秒07で滑り、合計タイムで3位となった。

 及川佑(29)=びっくりドンキー=は13位、太田明生(25)=JR北海道=は17位。牟太※(モ・テボム、韓国)が優勝した。また、1回目の前半10組が滑り終えた後、整氷車の故障で競技が大幅に遅れるトラブルがあった。

 男子五百メートルは、84年サラエボ五輪で北沢欣浩が2位に入って以降、6大会連続でメダルを獲得するなど日本の得意種目だったが、前回の06年トリノ五輪では及川の4位が最高でメダルゼロに終わっていた。

 ※金へんに凡

文字サイズ変更
この記事を印刷

PR情報

アーカイブ一覧

 

おすすめ情報

注目ブランド