【福岡】博多港で切断胴体を発見 死後約1ヵ月  

04/14 23:46 更新

博多港で14日朝、切断された胴体が見つかった事件で、司法解剖の結果、遺体は死後1ヵ月ほどで女性とみられることが分かりました。警察によりますと、胴体部分は、午前8時40分ごろ、福岡市中央区の須崎ふ頭の岸壁近くに浮いているのが発見されました。遺体は首から腰までで、両腕が切断されていました。司法解剖の結果、鋭利な刃物で切断され、死後1ヵ月ほどが経過、体型などから女性と推定されています。博多湾周辺では、博多区の会社員、諸賀礼子さんの腰や両腕が相次いで見つかっています。警察は、14日発見された胴体も特徴などから、諸賀さんではないかとみて鑑定を急いでいます。