NABEGONの金魚のあぶく

先週末　今村組連合の一大イベント　さくらよさこい参加を終え　いよいよ今週から6月のＹＯＳＡＫＯＩソーランに向けての練習開始

昨日は札幌参加者を集め演舞曲の発表の振り落とし
そして各パートごとの練習がはじまった

4月中は各地方ごとにパート練習し　5月に入ってから全体練習に移行し　終盤で関東組を加え合宿を行い演舞をしあげる。
ＹＯＳＡＫＯＩに参加する他チームに比べ練習期間は短いが　メンバーの年齢層が低いこともあり体力面を考慮して短期集中で　祭りに向けてモチベーションをあげていくのが今村組の札幌に向けての例年のプログラムだ。

といっても　メンバーは　それぞれ自チームでの活動において日常的に踊ってるメンバーで　その中でも厳しい練習があることは承知で札幌行きを志願してくる子ばかりなので　踊りの習得は驚くほど早いのだ。

私も昨日初めて聞いた今年の演舞曲と振り
まだドラフト状態でこれから音や歌を重ねていくのだが　昨年にも増してこれが今村組の曲と驚きの声があがるのは必至
昨年の札幌後発表された　ＩＳＨＩ-ＺＵＣＨＩや神威2009の流れをくむ感じ
ただ　毎年これからの肉付けが演舞の印象を一変させるので　これからの2ヶ月が楽しみだ。








今年のメンバー
昨年にも増して平均年齢は下がっているが　この子らのパワーは　先日のさくらよさこいで実証済
大学生チームのパワーにも負けません。




インストメンバーの模範演舞を見た後　早速　パート練習





流石　インストメンバーの踊りはもう出来上がってる。






さっき聞いたばかりなのに　もう曲の世界観をみんな感じ取ってる動き
この子らの感性の強さは凄い。






翔吾も綾姉も　まだまだ若い者にだけ踊らすわけにはいかん　と

昨日　一番印象に残ったのは　若手のインストメンバーの喜々とした動き
昨年はまだ1メンバーとして指示を受けて踊ってた子らが　今年は私らがチビちゃんらをひっぱっていくんよ　と　意気込みが感じられて　今村組は年毎に人を育てていくんだなぁ　と

その子らの輝く目を見て　今年も今村組は札幌でいい踊りを見せてくれるだろうなと思えた。