PR:
JBCは返上認めず“はく奪”処分へ
亀田サイドの処分について会見する(左から)片岡弁護士、大橋会長、北沢事務局長、金子広報委員長
Photo By スポニチ |
【亀田家騒動】JBCの安河内事務局長は、五十嵐会長から上申書を受け取ったことを認めた上で「ライセンスの返上はルール上、明確な規定がない。謝罪の意思表示と受け止めている」と淡々と話した。
慣例上、返上は以後のライセンス申請をしないとみなすという。JBCは13日に倫理委員会を開き、史郎氏と五十嵐会長の処分を決めるが、返上が「処分に斟酌(しんしゃく)される可能性は薄い」と処分軽減の可能性が低いことを示唆。史郎氏はライセンス取り消し、五十嵐会長も取り消しか無期限停止など重い処分になりそうだ。
◇上申書要旨
一、私(五十嵐会長)の協会会員としての資格を無期限で停止。ジムも無期限でいかなる活動もしない。
一、資格停止の解除に関する判断は、すべて協会に委ねる。
一、会員資格停止中、当ジム所属選手(亀田興毅、亀田大毅、亀田和毅)を協会預かりとしていただきたい。
一、この書面または協会会則に違反した場合、除名等のいかなる罰則を下されても異論を述べない。
関連ニュース
読み込み中..
PR
関連写真
読み込み中..
- 亀田ジム会長はライセンス無期限停止処分
[ 04月13日 15:59 ]
- 亀田父ついに永久追放 客席、控室も立ち入り禁止
[ 04月13日 15:59 ]
- それでも親父が大好き…史郎氏かばう亀田興毅 [ 04月13日 14:29 ]