脳の誤作動
誰にだってちょっとした言い間違いはあると思う。
例えば「くも」と言おうとして「くま」と言ってしまうような
言葉としては意味のあるものや存在するものに言い間違えたり
例えばあせりすぎてか、前の言葉と後の言葉の一部同士がくっついてしまって
意味は成さないけど、言わんとすることはなんとなくわかるというような言い間違いだったり。
もちろん全く意味を成さない、なぜそんな言葉が出たのか解らない、というような
不可解な言い間違いもあったりするんだけど・・・
今日の私の言い間違いは、その「不可解度数」が想像をはるかに超えていた。
ウチの会社の製品で『○○○スクリーン』というものがあるんだけど
内線電話で社内の男性と話してて、軽くイラついてきた私。 やや興奮気味に
「・・・元々のスクリーンを×××に変更して・・・」
って言おうとしたのに、なぜか出てきた言葉が
しかも大真面目に、はっきりとした強めの語調で。
向かいの席の男性が
「なんやねん、『クリヤーン』て!」って笑い出してようやく気づくまで一瞬の間があって はっ!っと思った時は、そのどっから出てきたのか解らない言葉に自分でウケてしまって しばらく抜け出せないぐらい、笑いがおさまらなかった。
出だしの言い間違いを修正しようと、無理やり関係ない文字を持ってきて
文字数だけはどうにか合わせたーみたいな。。
なんか「脳がバグった瞬間。」って気分でした。
|