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日豪関係を壊す「ザ・コーヴ」
人種対立を扇動するシー・シェパードを何故国連は放置する?
シー・シェパード上映「ザ・コーヴ」引き裂く日豪の絆
かつて真珠貝採取の日本人潜水士でにぎわい、人口の過半が日本人だったこともあるオーストラリア北西部の町ブルーム。
日豪交流史の象徴ともいえるこの小さな町が、日本の姉妹都市、和歌山県太地町のイルカ漁を描いた米映画「ザ・コーヴ(入り江)」をめぐり、揺れている。姉妹都市提携解消や住民同士の人種対立にも発展し、わだかまりは当分解けそうにない。
ブルーム郊外の日本人墓地。明治期以降、太地町などから移民してきた約900人の墓石が並ぶ。そのうち10基以上が突き倒されたり、まっぷたつに割られたりして無残な姿をさらしていた。日本人墓地に対するいやがらせはこれまで200件以上。地元の警察官は、「イルカ漁に反発した地元の若者の犯行だろう」と話す。墓地には今年1月、監視カメラが取り付けられた。
ブルームの人口は約1万5000人。一時は町の主役だった日系人は今では200人ほどで、白人と、中国、マレーなどのアジア系住民および先住民が人口を二分し、「豪州初の多文化都市」を誇りにしてきた。しかし、反捕鯨団体「シー・シェパード」が、太地町と姉妹都市提携しているブルームに目を付け、今年のアカデミー賞を受賞した「ザ・コーヴ」の上映会を昨年8月に町内で行ってから、混乱が始まった。
シー・シェパードによる姉妹都市提携解消の呼びかけを受け、町会議員のもとに数万本のメールや電話が殺到、同月、イルカ漁に否定的な白人議員が多数の町議会は提携停止を決議した。これに対し、イルカ漁に理解を示す日系を含むアジア系や先住民が議会に抗議活動を行い、結局、議会は2か月後に決議を撤回した。
今でも、住民の間にわだかまりは残っている。父親が太地町出身の日系2世コリーン・マスダさん(53)は「肌の色に関係なく住民の間で良い関係を保ってこられたのに、映画のために町の空気が変わってしまった」と嘆く。
日本の盆踊りを手本にして毎年8〜9月に行われる町最大の祭「Shinju Matsuri(真珠祭り)」は今年、アジア系や先住民の団体や企業が「祭りは白人のビジネスに利用されている」として参加を取りやめる予定で、さみしいものになりそうだ。
佐藤虎男・駐パース総領事は3月24日、ブルームを訪ね、グレイム・キャンベル町長と会談した。町長は太地町との提携継続に意欲的だったが、イルカ漁については「反対の姿勢に変わりはない」と強調した。
「ザ・コーヴ」に翻弄(ほんろう)されるブルームと太地町。真珠貝採取をきっかけにした1世紀以上にわたる両町のつながりが、1本の映画によって大きく傷つけられつつある。(ブルームで 岡崎哲)
◆真珠貝採取…ブルームの繁栄の基盤は19世紀末、太地町などから渡った日本人潜水士による真珠貝採取で築かれた。真珠貝はプラスチックが発明されるまで洋服のボタンの原料として重宝され、19世紀末にはブルームだけで世界生産の8割を占めた。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100401-OYT1T00194.htm
国連には人種差別撤廃委員会などがあり、人種差別に関する様々なことを調査したりしているとされてきた。しかし、その内容と言えば、どう考えても人種差別や民族差別に当て嵌まらない事ばかりです。
例えば北朝鮮配下の朝鮮総連の朝鮮高校が、政府の高校無償化から外れたことに関して、その対象から外した行為が民族差別に値するのではないかと懸念を表明したことなどがそれに当たります。
又、不法入国で国外退去を命じられたフィリピン人一家の問題で、特別在留を認められたカルデロン・ノリコさんが再び、両親と暮らしたいから日本に呼び戻して欲しいという訴えを聴いた件なども極めて不可解な行為です。
本来、人種差別撤廃条約に基づく活動機関であれば、今回のような問題にこそ乗り出すべきではないのでしょうか。シー・シェパードなる団体や「ザ・コーヴ」を製作した団体は、環境保護や動物愛護を謳ってはいるが、実際に今問題となっているのは日本人をターゲットにした人種差別的な煽り以外の何ものでもないでしょう。
イルカ漁が残酷であり、それを行う日本人は残虐な民族であるという主張は、これはどう見ても人種差別としか受け止めようがない。イルカは日本以外の世界の多くの国でも捕獲されています。
イルカ漁によって海が真っ赤な血に染まるなどというショッキングな映像を撮っているようですが、その漁法だって北欧諸国もやっている。また、イルカではないがカナダなどではアザラシが大量に殺されています。
日本人が穫るイルカが悪くて、他の諸国が穫るイルカは問題にされないなんて、これほどの差別はなく、そのことを人種差別と捉えないことに疑問を抱かない訳には行きません。
この問題は先日「主権回復を目指す会」(西村修平代表)の呼びかけた活動に参加しましたので、最後にその映像を紹介しますのでそちらをご覧下さい。
冒頭に紹介した日本とオーストラリアの友好都市が、このような蛮行を平気で行う人種差別主義者の扇動で危うくなっていることに危惧の念を表明します。
両国の友好関係は長い年月の上に培われたものであり、このような人種差別団体の一時的なプロパガンダで終わりを迎えるようなことは絶対に許してはなりません。
この問題では幸いにも日本の国論は分裂していません。国民の総意はこのような人種差別団体であるシー・シェパードの行動やコーヴ製作・上映に反対することでまとまっています。
最後になりますが、先日の行動で言い忘れたことがあったので書いておきます。イルカの問題ですが、軍用イルカの件です。これは米国や露西亜においては非常に研究が進んでおり、既に実用段階に入っています。
2003年のイラク戦争では実際に軍用イルカはその任務についたと言われています。米露の研究はイルカに機雷を設置して相手の船や潜水艦に激突させ沈没させることにあると言います。
日本のイルカ漁を問題にするなら、余程コチラの方が重大で残酷なのではないか。現在露西亜はこれを正式に否定しているが、米国では訓練が続けられているという。
動物愛護団体はこのような問題にこそ目を向けて頂きたいものです。何でもかんでも日本が悪いという風潮が蔓延する中で、日本人の苛立ちが最終的に何処に向かうのかにも注視して行きたいと思っています。
☆動画ご紹介
PeeVee.TV版
(1/5)【緊急街宣】『ザ・コーヴ』の上映を粉砕せよ!
http://peevee.tv/v?6iibae
(2/5)【緊急街宣】『ザ・コーヴ』の上映を粉砕せよ!
http://peevee.tv/v?6iiea4
(3/5)【緊急街宣】『ザ・コーヴ』の上映を粉砕せよ!
http://peevee.tv/v?6iihff
(4/5)【緊急街宣】『ザ・コーヴ』の上映を粉砕せよ!
http://peevee.tv/v?6iil66
(5/5)【緊急街宣】『ザ・コーヴ』の上映を粉砕せよ!
http://peevee.tv/v?6iip9c
YouTube版
(1/5)【緊急街宣】『ザ・コーヴ』の上映を粉砕せよ!
http://www.youtube.com/watch?v=0X10NEbBDkU
(2/5)【緊急街宣】『ザ・コーヴ』の上映を粉砕せよ!
http://www.youtube.com/watch?v=UrlnFoWuSJo
(3/5)【緊急街宣】『ザ・コーヴ』の上映を粉砕せよ!
http://www.youtube.com/watch?v=R33Wzcdp52I
(4/5)【緊急街宣】『ザ・コーヴ』の上映を粉砕せよ!
http://www.youtube.com/watch?v=a_LNjwrUW88
(5/5)【緊急街宣】『ザ・コーヴ』の上映を粉砕せよ!
http://www.youtube.com/watch?v=gZg3-mIquMI
再生リスト
http://www.youtube.com/view_play_list?p=F2AE283C4243C79B
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