『日本の10大新宗教』は、その後も順調に版を重ね、11刷が決定しています。
10刷で2回目の訂正をしましたので、ここに示しておきます。
192頁終わりから3行目
「それ以降・・・時点では」→「これはかなり誇張された数字で、二〇〇六年の時点でも」
199頁終わりから2行目 200頁2行目まで
「彼女のブレーンとなったのが、SF作家の平井和正で、彼の『幻魔大戦』に登場する「GENKEN」は、高橋佳子時代のGLAをモデルにしていると言われている。しかも、佳子の名で出された『真創世記』のシリーズは、後に平井が、自分で書いたものだと告白した」→「SF作家の平井和正は、GLAの影響を受けていて、平井の小説である『幻魔大戦』に登場する「GENKEN」は、高橋佳子時代のGLAをモデルにしているとも言われ、宗教教団の内情に踏み込んだ物語になっているが、内容はあくまでフィクションである。なお、平井自身は、佳子の著作『真創世記』を代筆したと主張するが、教団側は口述筆記の文章を整えたにすぎないとしている」
200頁4行目
「後継者となった佳子は、、「ミカエル・アンド・ボーイズ」という親衛隊を作り、彼女が登場すると、親衛隊は、「ビバ・ミカエル」と叫び、肩を組んで歌を唄ったたりした。それはまるで、アイドルを取り巻く熱狂的なファンといったおもむきだった。これは、従来のGLAのスタイルとは相当に異なるものだった。
しかも、佳子自身が、「父、高橋信次の教えは無意味である」となどと発言したことから」→「高橋は、真のメシアということで「エル・ランティー」と称し、佳子はその助力者として「大天使ミカエル」と呼ばれた。その教えを伝えるために、「ミカエル運動」が開始され、その担い手となった教団の青年たちは、「ミカエル・アンド・ボーイズ」として佳子を支えた。彼らは「ビバ・ミカエル」などと叫び、肩を組んで歌を唄ったため、熱狂的なファンがアイドルを取り囲んでいるかのような雰囲気が生まれた。
これは、従来のスタイルと大きく異なっていたため」
以上です。
本書の訂正はここまでとし、10版以降を決定版とします。正確さを期するためのものですので、事情をご理解いただければ幸いです。
日本の10大新宗教 (幻冬舎新書 し 5-1)
10刷で2回目の訂正をしましたので、ここに示しておきます。
192頁終わりから3行目
「それ以降・・・時点では」→「これはかなり誇張された数字で、二〇〇六年の時点でも」
199頁終わりから2行目 200頁2行目まで
「彼女のブレーンとなったのが、SF作家の平井和正で、彼の『幻魔大戦』に登場する「GENKEN」は、高橋佳子時代のGLAをモデルにしていると言われている。しかも、佳子の名で出された『真創世記』のシリーズは、後に平井が、自分で書いたものだと告白した」→「SF作家の平井和正は、GLAの影響を受けていて、平井の小説である『幻魔大戦』に登場する「GENKEN」は、高橋佳子時代のGLAをモデルにしているとも言われ、宗教教団の内情に踏み込んだ物語になっているが、内容はあくまでフィクションである。なお、平井自身は、佳子の著作『真創世記』を代筆したと主張するが、教団側は口述筆記の文章を整えたにすぎないとしている」
200頁4行目
「後継者となった佳子は、、「ミカエル・アンド・ボーイズ」という親衛隊を作り、彼女が登場すると、親衛隊は、「ビバ・ミカエル」と叫び、肩を組んで歌を唄ったたりした。それはまるで、アイドルを取り巻く熱狂的なファンといったおもむきだった。これは、従来のGLAのスタイルとは相当に異なるものだった。
しかも、佳子自身が、「父、高橋信次の教えは無意味である」となどと発言したことから」→「高橋は、真のメシアということで「エル・ランティー」と称し、佳子はその助力者として「大天使ミカエル」と呼ばれた。その教えを伝えるために、「ミカエル運動」が開始され、その担い手となった教団の青年たちは、「ミカエル・アンド・ボーイズ」として佳子を支えた。彼らは「ビバ・ミカエル」などと叫び、肩を組んで歌を唄ったため、熱狂的なファンがアイドルを取り囲んでいるかのような雰囲気が生まれた。
これは、従来のスタイルと大きく異なっていたため」
以上です。
本書の訂正はここまでとし、10版以降を決定版とします。正確さを期するためのものですので、事情をご理解いただければ幸いです。
日本の10大新宗教 (幻冬舎新書 し 5-1)