2010年04月10日
本日のネタオチ
▼さらば青春の幻影。さらばメーテル。さらば銀河鉄道999・・・(ネタ的な画像)
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▼修行なしで悟りを開いた女子大生 新宿NSビルでの悟り体験(精神世界最短の道――チャクラでもない、クンダリニーでも前世でもなくて、いまここ・自分。)
>一般の人で悟りを開いている人がいかに多いかがわかります。
いろとかたちブログの管理人さんを初め、急増しているのではないでしょうか。
でもこれはまだ悟りの入口にしかすぎない。完全に悟った途端に私は個人で在るという感覚は完全に消滅するから。
ただ全体的見地からの体験は、その入り口であるとはいえると思う。
ただそれすらも、記憶の再生がもたらす偏った見方が最大の障害なのです。
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例えば、この絵を見て、向かい合った人間の顔を観る人には、花瓶は見えない。
逆に、花瓶が見える人には、向かい合った人間の顔は見えない。
私がよく出す喩えで、夜道に曲がりくねったものが見えて、それが毒蛇だと前に進めなくなった旅人が、夜が明けると同時に、それがただのロープであることを知って前に進めるようになったというのも同じことだ。
すなわち、世界とはマインドの認識がそのように存在させているのだ。
例えばネトウヨの「在日はなんて厚かましい連中なのだ」という認識と、在日の「弟の国であるチョッパリはウリたちに奉仕して当たり前ニダ」という認識は、一つの絵の中の花瓶と顔の関係にすぎない。悟った人や神様仏様は、そのどちらも見ないのだ。ただ一つの神の上に白と黒の塗料が塗られているとしか見ないのだ。
後者の例で見れば、何かくねくねした物体が道の上に存在しているという現実はかわらないのだが、それを勝手に蛇だと思って前にすすめなくなっていた間、正しくそう思っていた間、その物体はあなたにとって蛇だったわけだ。しかし現実にそれがロープだとわかってしまったら、あなたは自分が作り上げていた間違った認識と、その認識と一体になった恐怖から解消されるのである。
よく投資で世界恐慌がくるかもしれないとか、景気は着実に回復しているとか、未来のことをああでもないこうでもないと議論している人がいる。そしてこういう人は、大部分が未来を予測するために入手できる情報量が多ければ多いほど勝つことができると考えている。
しかしそれは嘘だ。
そういう人は世界恐慌になるという情報にとらわれて景気回復の現実が目に入らないか(花瓶と顔のたとえ)、幻の世界恐慌という現実にとらわれて景気回復が誰の目にも明らかになって株価が天井を迎えるまで買いに入れない(ロープと蛇のたとえ)からだ。
だから、投資で勝つために有料投資顧問が提供するインサイダー情報や外資系ファンドの動向情報など「全く」必要ない。
テクニカルトレードなら松下誠さんがブログに提供している方法を実践するだけでじゅうぶんであるし、バリュー投資なら会社の公式なIRだけでじゅうぶんだ。
要するに、あなたの投資行動が過去への後悔と未来への恐怖と期待から自由になって、目の前の現実に集中できればよいのである。
そうすれば適切な損切りも利食いもできるようになる。
▼あなたは不変の観照者であって、ただ意識しか存在せず、朝起きて目の前に現れてくる現象は全てあなたの解消されていない欲望=執着=カルマ=記憶の再生=思考によって生じた幻=レンタルDVDの再生にすぎないということ。このトリックに完全に気がついてネタバレするのが悟りの境地である。
「私は私であるものである」という思考から全ては生まれる。この世界は全てあなたの思考が生み出したものにすぎない。ゆえにあなたは創造主であるのだが、神である創造主でさえ苦しみから免れえない。ブッタやキリストでさえ苦しんだではないか。「私は私であるもの」の彼方へ越えていきなさい。全ての思考・感情とあなたによって観察されていると錯覚されている幻が湧き出てきてくる源泉に。そうすればあなたの世界は終わるであろう。
独我論(Wikipedia)
哲学的ゾンビ(Wikipedia)
ヴェーダーンタ学派(Wikipedia)
ラマナ・マハルシ(Wikipedia)
雑貨商が中年で悟る・ニサルガダッタ・マハラジ4人の父親
輪廻からの解脱:ラマナ・マハルシの在家弟子・シュリー・プンジャジ(パパジPapaji)
無料株式分析ソフトのご案内
メディアパトロールジャパン
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天照大神のプレミアムカード入り額
陶彩画家・草場一壽氏作品・観音力カード
ここで売られている天照太御神の絵と観音菩薩のカードセットは本当にすばらしい。
祈りのようだ。
ウニヒピリ ホ・オポノポノで出会った「ほんとうの自分」(著)イハレアカラ・ヒューレン
ホ・オポノポノ、待望の新刊!
難解な潜在意識のケアの仕方に特化した内容とのこと。
心を浄化する方法 - Purifying the Heart(著)ジョン ゴールドスウェイト
思考の力(著)ジョン ゴールドスウェイト
思考は現実化する=引き寄せの法則にはまってい人も、ヨガの実践者も、ばかばかしい輪廻転生の幻からの解放を目指す人も、読むがよい。
私はサイ・ババ(Wikipedia)といえば、手から灰やなぜか日本製の時計を出す胡散臭い手品師のおっさんだと思っていたのだが、知人にぜひ一回読んでみてよと言われてこの本を読んで、印象が大逆転した。
インドのヴェーダの伝統から外れたものは全然見つけられなかったばかりか、それを現代的表現で実にわかりやすくまとめている。
彼に関する他の本はまだ読んでいないが、この本はいわゆる引き寄せの法則の実によい参考書であると思う。
▼修行なしで悟りを開いた女子大生 新宿NSビルでの悟り体験(精神世界最短の道――チャクラでもない、クンダリニーでも前世でもなくて、いまここ・自分。)
>一般の人で悟りを開いている人がいかに多いかがわかります。
いろとかたちブログの管理人さんを初め、急増しているのではないでしょうか。
でもこれはまだ悟りの入口にしかすぎない。完全に悟った途端に私は個人で在るという感覚は完全に消滅するから。
ただ全体的見地からの体験は、その入り口であるとはいえると思う。
ただそれすらも、記憶の再生がもたらす偏った見方が最大の障害なのです。
例えば、この絵を見て、向かい合った人間の顔を観る人には、花瓶は見えない。
逆に、花瓶が見える人には、向かい合った人間の顔は見えない。
私がよく出す喩えで、夜道に曲がりくねったものが見えて、それが毒蛇だと前に進めなくなった旅人が、夜が明けると同時に、それがただのロープであることを知って前に進めるようになったというのも同じことだ。
すなわち、世界とはマインドの認識がそのように存在させているのだ。
例えばネトウヨの「在日はなんて厚かましい連中なのだ」という認識と、在日の「弟の国であるチョッパリはウリたちに奉仕して当たり前ニダ」という認識は、一つの絵の中の花瓶と顔の関係にすぎない。悟った人や神様仏様は、そのどちらも見ないのだ。ただ一つの神の上に白と黒の塗料が塗られているとしか見ないのだ。
後者の例で見れば、何かくねくねした物体が道の上に存在しているという現実はかわらないのだが、それを勝手に蛇だと思って前にすすめなくなっていた間、正しくそう思っていた間、その物体はあなたにとって蛇だったわけだ。しかし現実にそれがロープだとわかってしまったら、あなたは自分が作り上げていた間違った認識と、その認識と一体になった恐怖から解消されるのである。
よく投資で世界恐慌がくるかもしれないとか、景気は着実に回復しているとか、未来のことをああでもないこうでもないと議論している人がいる。そしてこういう人は、大部分が未来を予測するために入手できる情報量が多ければ多いほど勝つことができると考えている。
しかしそれは嘘だ。
そういう人は世界恐慌になるという情報にとらわれて景気回復の現実が目に入らないか(花瓶と顔のたとえ)、幻の世界恐慌という現実にとらわれて景気回復が誰の目にも明らかになって株価が天井を迎えるまで買いに入れない(ロープと蛇のたとえ)からだ。
だから、投資で勝つために有料投資顧問が提供するインサイダー情報や外資系ファンドの動向情報など「全く」必要ない。
テクニカルトレードなら松下誠さんがブログに提供している方法を実践するだけでじゅうぶんであるし、バリュー投資なら会社の公式なIRだけでじゅうぶんだ。
要するに、あなたの投資行動が過去への後悔と未来への恐怖と期待から自由になって、目の前の現実に集中できればよいのである。
そうすれば適切な損切りも利食いもできるようになる。
▼あなたは不変の観照者であって、ただ意識しか存在せず、朝起きて目の前に現れてくる現象は全てあなたの解消されていない欲望=執着=カルマ=記憶の再生=思考によって生じた幻=レンタルDVDの再生にすぎないということ。このトリックに完全に気がついてネタバレするのが悟りの境地である。
「私は私であるものである」という思考から全ては生まれる。この世界は全てあなたの思考が生み出したものにすぎない。ゆえにあなたは創造主であるのだが、神である創造主でさえ苦しみから免れえない。ブッタやキリストでさえ苦しんだではないか。「私は私であるもの」の彼方へ越えていきなさい。全ての思考・感情とあなたによって観察されていると錯覚されている幻が湧き出てきてくる源泉に。そうすればあなたの世界は終わるであろう。
独我論(Wikipedia)
哲学的ゾンビ(Wikipedia)
ヴェーダーンタ学派(Wikipedia)
ラマナ・マハルシ(Wikipedia)
雑貨商が中年で悟る・ニサルガダッタ・マハラジ4人の父親
輪廻からの解脱:ラマナ・マハルシの在家弟子・シュリー・プンジャジ(パパジPapaji)
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陶彩画家・草場一壽氏作品・観音力カード
ここで売られている天照太御神の絵と観音菩薩のカードセットは本当にすばらしい。
祈りのようだ。
ウニヒピリ ホ・オポノポノで出会った「ほんとうの自分」(著)イハレアカラ・ヒューレン
ホ・オポノポノ、待望の新刊!
難解な潜在意識のケアの仕方に特化した内容とのこと。
心を浄化する方法 - Purifying the Heart(著)ジョン ゴールドスウェイト
思考の力(著)ジョン ゴールドスウェイト
思考は現実化する=引き寄せの法則にはまってい人も、ヨガの実践者も、ばかばかしい輪廻転生の幻からの解放を目指す人も、読むがよい。
私はサイ・ババ(Wikipedia)といえば、手から灰やなぜか日本製の時計を出す胡散臭い手品師のおっさんだと思っていたのだが、知人にぜひ一回読んでみてよと言われてこの本を読んで、印象が大逆転した。
インドのヴェーダの伝統から外れたものは全然見つけられなかったばかりか、それを現代的表現で実にわかりやすくまとめている。
彼に関する他の本はまだ読んでいないが、この本はいわゆる引き寄せの法則の実によい参考書であると思う。
この記事へのコメント
1. Posted by 五月雨祭 2010年04月10日 21:50
昨日色々聞いておいて何ですが・・少し意地悪に言えば陳さんが悟っていらっしゃって引き寄せの法則を超えておられる存在ならブルマとスク水の「シナリオ」を変えるのは簡単じゃないかなあと毎回思います(森羅万象が幻なら・・という意味で
陳さんの解釈が間違いだとか自分は違うと言う確固たる物が有る訳でも無いのにこういうのがおこがましいのは重々承知してますがそれが疑問なんです。
陳さんの解釈が間違いだとか自分は違うと言う確固たる物が有る訳でも無いのにこういうのがおこがましいのは重々承知してますがそれが疑問なんです。
2. Posted by 陳胡痒 2010年04月10日 22:27
ブルマは私が超えなければならない執着です。でも須弥山よりも高いです。
このままでは来世はブルマーに生まれ変わって辻本清美に履かれるDVDを観ることになりそうなのです。
このままでは来世はブルマーに生まれ変わって辻本清美に履かれるDVDを観ることになりそうなのです。
3. Posted by 五月雨祭 2010年04月11日 22:32
何で陳さんはそんなにブルマに執着するんですかw
それこそ陳さんが仰られる様に思考から切り離して只のロープにすればお金みたいに寄ってきてウザイくらい引き寄せて来るでしょうにw
それこそ陳さんが仰られる様に思考から切り離して只のロープにすればお金みたいに寄ってきてウザイくらい引き寄せて来るでしょうにw
4. Posted by ムフフ 2010年04月12日 10:45
横から失礼します。
僕にとって、ブルマーへの損失感は日本への損失感なのです。
このままでは来世はちょうちんブルマーに生まれ変わって土井たか子に履かれる3D DVDを観ることになりそうなのです。
僕にとって、ブルマーへの損失感は日本への損失感なのです。
このままでは来世はちょうちんブルマーに生まれ変わって土井たか子に履かれる3D DVDを観ることになりそうなのです。
5. Posted by 陳胡痒 2010年04月12日 10:51
>僕にとって、ブルマーへの損失感は日本への損失感なのです。
そうだよ。そうなんだよ。あんたよくわかっているよ。
そうだよ。そうなんだよ。あんたよくわかっているよ。
6. Posted by 陳胡痒 2010年04月12日 10:52
ただせめておつる姐さんのブルマーに生まれ変わりたいもんだよ。