人情活劇 有限会社「ダイアトニック♪」 第10話「マンネリ化する強進行ベースパターンと打開策【転回】」 其の弐
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さてさて、もはやギブアップ状態のⅢさん・・・他のメンバーも辛そうですが。。。 ちゃんとこの話を理解して、追いてくることが出来るのでしょうか・・・ (半分に分けてあるので少し遡って書いております) Ⅰ社長「(Ⅲさんのセカンダリードミナントを中心にして考えるのならば) keyCで言うとE→B→D→♭A→Eなどですか・・・それは加工してアルペジオにして、 ベースは大人しくコードの順次通り+αでE→G→B→D→♭A→Eを基軸としてスタートして、 基軸+E→D→♭A→E→B→G・・・基軸+E→D→♭A→E→G→Bを繰り返して、 最後はアルペジオも含めてE→B→♭A→E→G→B→Eでフィニッシュ・・・という感じですね」 Ⅲ「すみません・・・既に頭が痛くなってきました。。。(;;」 Ⅳ専務「・・・まだⅢ7の構成音+オクターブしか音を使ってないのですけどねぇ・・・(^^;」 Ⅰ社長「まぁ、正確には、この場合はそれしか使わずにⅢさんを最初と最後にして考えているから、 key=「リディアン(E−E)」という教会旋法の1つに当たるのものに、 key=Cの「Ⅲ7」の概念を捻じ込んで構成を作っている、というのが正しい見解なんですけどね。 表記や説明は全てCメジャー風に簡単に伝えてますけど・・・ (もちろん、このままだと不安定になりますが、気持ち悪い不安定さではないので、解決含めばOK。。。 で?不安定になる理由は?、、、そして解決する方法は??? それは各自で考えてくださいませ)」 ここで問題になるのが「転回時の音階差と意味」を考えながら、どれだけ自由に動かせるか?という事です。 次の音までに「寄り道」が可能になっている分、Ⅰ〜Ⅶと音階差の意味を知らないと出鱈目な調性になります。 例えば、転回が不可能・不適切なら装飾か経過音に逃げた方が余程良いということになります。 一番の手っ取り早い例が「どこかでⅣ専務とⅦ君(key=Cだと「FとB」)がぶつかってしまう時」ですね。 Ⅶ君「え・・・?私はⅣ専務と一緒にいない方が良いんですか?」 Ⅰ社長「はい(^^;;; 位置関係上「Ⅳ専務とⅦ君の距離は半ば6」・・・ これは【トライトーン(三全音)】と呼ばれ、 私を基準に考えた時、#Ⅳか♭Ⅴ(aug/dim)に当たる音。。。 不協和音程にも協和音程にも、どちらにも属さないような空中に浮いた感じの不安定な音になります。 sus4を超える不安定さを持っていて、この状態に突入すると「トライトーンの解決」が必要になります。 (これはセカンダリードミナントを使い続けた時も同じです。故に上記の構成音だと解決が必要になる) 上記のベースの例で言うと「Ⅲ→♭Ⅵ→Ⅱ→Ⅶ→Ⅳ」というベースの構成が可能なのですが、 しかし最後の「Ⅶ→Ⅳ」はトライトーンでほぼ不成立になりますから、 オクターブであるⅢに逃げることになります。 ↓トライトーン コードの構成の根音であるⅢさんを1として言うと1→♭3→7→5→9がアウトで、 1→♭3→7→5→8はセーフということになりますね」 Ⅲ「アハハハハハ・・・・・・もう意味が分かりません(;;勘弁してください」 Ⅳ専務「ハハハ・・・だろうねぇ。。。 ベース音を器用に操るためには【どの音が悪いのか?どの音が使える音なのか?】を 把握しておかないと、周りの音とケンカすることになるから、実際は転回を乱発して使うのは、 それらの関係性をキチンと理解してから後の話なんですよね。 もちろん、解決策や対応策がある音までみんな省くのは持っての外です」 Ⅰ社長「これでも転回の代わりにアルペジオをベースに使っているだけだから、 まだまだ序の口なんですけどね」 Ⅲ「コレで序の口ですか・・・頭から湯気が出そうです」 Ⅳ専務「大丈夫大丈夫。「転回だ」と考えるから難しくなる。 実際は「アルペジオ」をベースに持ってくれば自動的に転回したことと同じような結果になるから、 アルペジオなどの「上ものの理論」を先にこうやって覚えて、それを後からベースと入れ替えたら、 ヘタに転回を考えるよりも良い結果が出てくるよ。そういう風に捉えれば良い」 Ⅲ「じゃあ、転回=【ベース音の上もの化・対旋律化】と言っても間違いではないわけですね?」 Ⅰ社長「転回しまくって、音程をドラムと主旋律の中間のベストな位置に合わせようとしたら、 イヤでもそうなるから、結果としては大体同じだと思っていいよ。 もちろん、お決まりの「ドドドドドドド・・・・・・・・」というベースの低音も捨て難いですから、 両方を小節の中で交互に混ぜても良いし。1小節内で「根音×5回+残りは構成音と装飾」のようにね。 ただアルペジオ化の際に気にしておかなければいけないのはベースより上の音から見て トライトーンなどの距離感で上ものや主旋律とぶつからない様に計算しないと、 そこで不協和音みたいな音が出来上がってしまうから音階差をまず頭に叩き込まないと 感覚と手探りだけで探していると最終的に幾らでも時間が掛かることになるから 最初からこういうことを覚えておきましょうね。まぁ、それを逆手に使ってわざと不安定を続けてから、 サビの手前やラストのみだけ解決させるっていう方が上級者向けの考えらしいのだけどね。。。 って、、、お〜い、Ⅲさん、大丈夫ですか?次の説明を続けますよ?」 Ⅲ「はい・・・・・・とりあえず、バファリン6錠ほど飲んできます(−−;」 第11話「フレーズの構成決め・属性分け・移調による転回」に続く にほんブログ村ランキング 更に上位目指して頑張ります☆ご協力ヨロシクです☆ ↓ http://politics.blogmura.com/politicalissue/ |
人情活劇、何言ってるのか分からない。ひび割れガラスみたいになってる。
http://shrak.blog17.fc2.com/blog-entry-366.html#comment
医師からは、ネット厳禁をいいわたされているそうです。
もっとも退院するまでネットは不可能なわけですが…。
悪意や憎悪を溜め込んでネットで吐き出すことは良くないのだそうです。
ストレス発散にはならなくて、症状が悪化するだけだとのこと。
最悪、完全に発狂することもあると。
ネットでも色々調べましたがこういう病気はどこでもネット禁止令が出るそうです。
2010/4/12(月) 午後 10:16 [ warawarato ]
>私は覚悟氏と以前メールのやり取りをしていて
今回も心配していたのですが、彼のお兄さんとコンタクトが取れました。
話を聞いた所によると、覚悟氏は、入院しているそうです。
身体的には問題がないのですが、精神的な方面の問題で。
これ以上はあれなので、お察し下さい。
医師からは、ネット厳禁をいいわたされているそうです。
もっとも退院するまでネットは不可能なわけですが…。
悪意や憎悪を溜め込んでネットで吐き出すことは良くないのだそうです。
ストレス発散にはならなくて、症状が悪化するだけだとのこと。
最悪、完全に発狂することもあると。
ネットでも色々調べましたがこういう病気はどこでもネット禁止令が出るそうです。
お兄さんやお母さんは、今回初めて、「喪男道」を見て、
覚悟氏の精神状態を心配されているとのことでした。
(胎児画像を使用した時点でかなり精神状態が不安定だったと思いますが…)
復活しても、薬で症状を抑えながらの生活になりますから、
同じ状態でのブログ更新は難しいと思います。
2010/4/12(月) 午後 10:25 [ warawarato ]
>まぁ、そこに性格の差や、躾の差・育ちの差・経験の差・人徳の差が出てくるのでしょうけど
鬼は自分のことをここまで言ってるし、人情活劇とか明らかにひび割れガラス化してる。
鬼はネットをやめて、闘病しろよ。
2010/4/12(月) 午後 10:37 [ warawarato ]