いつかは尽きる命
余命宣告を受けてから1年半が過ぎようとしています。
一年を無事に過ごせるかと安心していた時に膵臓の転移が見つかり
現在の状態を12月に医師から聞かされた時は3月までもつかどうかと言われました。
でも今もバカ笑いしながら痛みと精神的な闇の部分と格闘しながら過ごしています。
スキルスの生存率はかなり低く皆無に近いです。膵臓癌も生存率が低いです。
手術も一箇所ではないので高度な医療技術が必要になり、医師だけではなく
自分も闘う意志をしっかり持たなくては勝てません。
今までの人生負け戦はやった事がないし、時間がかかろうが必ず勝つという結果を持って
生きてきました。
では病気での勝利とは何なのか?
もちろん完治が『勝つ』と言うことなのかもですが、如何に病気を受け入れて最後まで
闘える事なのかなぁ。
生きているものはいつかは尽きる命です。
その最後を迎える日まで、時間を無駄にせずに精一杯自分なりに生きるか。
これは健常者でも病人でも同じ事だと思います。
私の病気を心配するあまりに、友達は必死に言葉を投げかけてくれます。
そして自分がそれを抱えてしまって精神的にしんどくなってしまったり。
でも大丈夫だよ!私が今現在カバコ会でバカ笑いをしたり好きな音楽を毎日聴き
病気も受け入れて手術も大変な手術だけど問題ないよ!こうやっている事が
奇跡と言われる状態です。
だから私は医師の統計からはじきだされた数字には当てはまらないのです。
でもねいつかは尽きる命なんだから、それが病気なのか事故なのか
それは誰にもわからないよね。どんなに一生懸命生きてきた人でも
最後は笑えないかもだけど、私は笑って最後を迎えれるために日々を過ごしています。
ブログのタイトルにあるように、スキルスから始まった病気との『闘い』を戦争と称しました。
今は一年戦争から二年戦争に入りました。
必ず私は勝ちます。
諦めた時点で病気には勝てないのだから、私はもがいて泣こうが叫ぼうが勝つからね。
病気を心配してくれている
ブロガーさん・友達へ(特にTちゃん)
カバコ
1 ■姉さんへ
絶対、勝つと信じてる!