福岡競艇周辺で残る遺体捜索
福岡競艇周辺で残る遺体捜索 04/12 12:12

福岡市の女性会社員の切断された遺体の一部が見つかった事件で、警察はきょう、今月9日に両腕が発見された競艇場の周辺で、残る遺体を捜索しています。

福岡市博多区の会社員・諸賀礼子さん(32)の切断された両腕は今月9日、福岡競艇でビニール袋に入れられ浮いているのが見つかりました。

警察はけさから、競艇場周辺の博多湾で残りの遺体を捜索しています。

両腕には、生前にできたとみられる複数のアザがあり、警察は何者かに暴行を受けたか、争った際にできた可能性があるとみています。

諸賀さんの胴体の一部は先月15日、博多湾に浮かぶ能古島で見つかっています。