のだめ後編は泣けます!
きのう、社内試写で「のだめカンタービレ最終楽章後編」を見ました。泣けます! 音楽もいいです! もちろん笑いもあります。とにかく楽しめる2時間でした。
僕は2006年10月16日に始まったTVドラマを見て以来「のだめカンタービレ」にはまっていたのですが、その完結編を見られて感動しました。ラストシーンにも思わず涙が出てきました。画もきれいです。僕的には、映画の方がアニメのフィナーレよりも数段良かったです。上野樹里さんと玉木宏さんの演技が良かったから、映画の方が感情移入できたのだと思います。
映画「のだめカンタービレ最終楽章後編」は、峰や清良や真澄ちゃんなどののだめオールキャストが集結しているのもうれしいです。シュトレーゼマンも出ます。彼の指揮の下、のだめがショパン「ピアノ協奏曲」を演奏するシーンは見ものです。
オーケストラシーンも素晴らしいですが、個人的にはテルミンが出てくるのもうれしかったです。ちなみにテルミンとは、ロシアのテルミン博士が発明した電子楽器です。シンセサイザーのもととなったような楽器で、幽霊が出るような不思議な音も出ます。僕はROLLYさんが「音楽バカTV」で横山ホットブラザーズの「おまえはアホか」を演奏してくれて以来、テルミン好きになってしまいました。うまく弾けないけれどもテルミンを持っています。箱型テルミンではありませんが…。
それはともかく、千秋とのだめの恋の行方を描いた映画「のだめカンタービレ最終楽章後編」はおすすめです。4月17日から公開ですので是非御覧下さいね。
まだ「前編」を見ていない方は、10日から16日まで「のだめカンタービレ最終楽章前編」の復習上映会が全国各地の映画館であるようです。後編の前売り券を買うと、さらに安く見られるようです。詳しくは最寄りの映画館の情報を調べて下さいね。前編を見てから後編を見ると、より感動できると思います。
さらにドラマシリーズや2夜連続のスペシャルドラマを見ていない方は、この順番でDVDを全部買ってから見て、映画の前編を見た後に後編を見ると良いと思います。なんて、虫が良すぎますよね。
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