2010年 4月 11日 |
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浅口市長選で栗山氏初当選
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任期満了に伴う浅口市長選挙は11日、投票が行われ新人の栗山康彦さんが初当選しました。開票結果は新人で元県議会議員の栗山康彦さんが1万2710票、新人で医師の姫井成さんが1万750票で、栗山さんが約2000票差で姫井さんを破り、初当選を果たしました。投票率は77・12%で前回を2.44ポイント下回りました。浅口市は合併前の3町の一体感ある町づくりや市が進める大型事業への取り組みが課題となっていて栗山さんの手腕が問われます。
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善通寺市長選で平岡氏無投票当選
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任期満了に伴う善通寺市長選挙が11日告示され、新人の平岡政典さんが無投票で初当選しました。善通寺市長に初当選したのは、無所属新人で前の副市長平岡政典さん(62)です。立候補の受け付けは午後5時に締め切られましたが平岡さん以外に立候補の届け出はなく、平岡さんが無投票で初当選しました。平岡さんは、中学卒業までの医療費を無料とすることや、市長の給与の20%カットなどを公約に掲げているほか、福祉の充実にも力を入れたいとしています。
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J2第6節 ファジアーノ対大分トリニータ
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サッカーJ2第6節ファジアーノ岡山がアウェーの大分市で大分トリニータと対戦しました。ファジアーノは前節、ミッドフィールダー福本が鎖骨を骨折するなど主力にけが人が続出。ベストメンバーとは言えない状況で昨シーズンJ1の強豪大分トリニータに挑みましたが試合は序盤から大分がファジアーノを圧倒します。すると前半14分、ファジアーノは不用意に与えたフリーキックから1点を先制されます。早い時間で追いつきたいファジアーノでしたが、急造のフォーメーションでは連携がかみ合いません。後半からは、初出場を果たしたディフェンダー野田がクロスボールでチャンスを演出しますがあと一歩届きません。結局、得点は奪えず0対1で試合終了。ファジアーノはこれで3連敗です。
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おかやま国文祭ステージナビゲーター委嘱式
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今年10月から岡山県で行われる国民文化祭のオープニングイベントで進行役を務める出演者、「あっぱれ組」に11日、石井知事から委嘱状が手渡されました。国民文化祭のオープニングイベントには約600人が参加し、踊りや演劇を通じて、岡山の文化や歴史を表現します。その進行役を務めるのがオーディションで決まった15歳から39歳までの男女26人で、「あっ晴れ組」と名付けられました。岡山県の石井知事が委嘱状を手渡し、「名前のごとくあっ晴れな活躍を期待しています」と激励しました。国民文化祭は全国から集まった参加者が伝統芸能や芸術など様々な文化活動について日ごろの成果を披露するもので岡山県では初めて今年10月30日から9日間、行われます。あっぱれ組のメンバーはこれから7ヶ月間、狂言やパントマイム、バレエなどについて学び本番のステージを迎えます。
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高松キワニスクラブが児童虐待防止呼びかけ
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児童虐待を防ごうと高松市のボランティア団体が、11日、街頭活動を行いました。この活動は経営者などで作る国際的なボランティア団体「高松キワニスクラブ」が行ったものです。メンバー達は、高松市内のスーパーで「子どもを守ろう!」と書かれたチラシ約2000枚を買い物客などに配り、「児童虐待防止」を訴えました。高松キワニスクラブは、「未来を担う子供たちのために」をスローガンに、啓発用のグッズを作り高松市に寄贈するなど活動を続けています。キワニスクラブでは、こうした活動を通じて、親が安心して子育てし、子供達がすくすく成長できる社会を実現したいとしています。
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新田選手に村民栄誉賞
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バンクーバーパラリンピックで2つの金メダルを獲得した新田佳浩選手を祝う会が10日、地元岡山県西粟倉村で開かれ、村民栄誉賞が贈られました。祝う会には中学時代の同級生など村民約300人が集まり、道上正寿村長から初の村民栄誉賞が贈られました。これに対し新田選手は「12年越しで金メダルが獲得できたのは西粟倉の人の応援のおかげです。これからも納得できる滑りを目指します。」とパラリンピック連覇に意欲を示しました。また、新田選手は祖父の達さんに金メダルをかけて家族に感謝の気持ちをあらわしていました。
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