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2010年4月11日 | ||
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有事の際に首都圏を守る陸上自衛隊第1師団と練馬駐屯地の創立記念式典がきょう開かれ、出席した石原知事は「本気になって国を考えないと日本は危ない」と述べました。 この式典は、隊員の団結の強化を図るとともに地域の住民に自衛隊と駐屯地への理解を深めてもらうことを目的に毎年開かれています。雲ひとつない青空が広がったきょうは、練馬のほか立川や朝霞基地などから集まったおよそ1000人の隊員が戦車などとともにグラウンドを行進しました。 また、石原知事も出席し、外国人参政権などについて「外国人に選挙権を与えるというどういう理念にのっとってか知らんけれども、私に言わせると本当に国家を危険にさらす売国的な案を政府は出そうとしている。こういった時代に私たち、相当本気になってこの国を考えないと、やっぱり日本危ないよ」と持論を展開し、参加した自衛隊員に危機感を持って活動するよう呼び掛けました。 |
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