佐藤耕平が王者川田を撃破/ゼロワン
<ゼロワン:東京大会>◇11日◇靖国神社相撲場
世界ヘビー級選手権が行われ、挑戦者の佐藤耕平が王者の川田利明(フリー)を撃破し、第7代王者となった。両者の激しいキック、チョップの応酬で削り合うと、佐藤が執拗(しつよう)な左足攻撃で川田の動きを止めた。相手からの張り手やエルボー、延髄切り、顔面ハイキック、パワーボムなど厳しい攻めを耐え抜くと、最後は15分22秒、原爆固めでフォール勝ちした。
川田から握手を求められた佐藤は「いつまでも大谷晋二郎、田中将斗のゼロワンじゃなく、ゼロワンを背負う立場になりたいと思います。壁を乗り越えるのではなく。壁を壊していきたい」と決意を表明した。また試合後、リング上で大谷晋二郎が次期挑戦者として名乗りを上げ、5月5日、東京・後楽園ホールでの佐藤-大谷の世界ヘビー級選手権が決定した。
[2010年4月11日21時46分]
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