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阪神・金本「ビデオ判定弾」ミスター超え通算445号

ヤクルト先発・村中の直球を左越えに一撃

 <阪神7−3ヤクルト>阪神・金本知憲外野手(42)が11日のヤクルト戦で1本塁打を含む4打点の活躍でチームの5割復帰に貢献した。初回、一度は二塁打とされた左翼ポール直撃の一撃が甲子園球場初のビデオ判定を経て3号先制弾へ。通算445号本塁打は長嶋茂雄氏(74=巨人終身名誉監督)を上回り、史上単独13位となった。7回には右前への2点適時打で突き放した。右肩故障からの回復を印象づける打撃だった。

 ▼阪神・金本 (二塁打での)1点よりも(本塁打での)2点の方がいい。監督が抗議してくれて覆ったので、よかったです。ヤクルトの選手の雰囲気がホームランの雰囲気だったので、早くビデオを見てくれないかな、と思ってました。

試合結果

[ 2010年4月12日付 ]

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