サブカテゴリー

PR:

中学生と稽古中に…高見盛、左ひざ負傷でしょんぼり

稽古中にひざを負傷し、肩を落とす高見盛
稽古中にひざを負傷し、肩を落とす高見盛
Photo By スポニチ

 大相撲の幕内・高見盛が10日、神奈川・藤沢市で行われた春巡業でひざを負傷した。

 朝稽古後に行われた子供相手の稽古中、土俵際で粘る中学生を安全に出そうとした瞬間、相手に足をかけられて土俵下へ頭から転落。館内はこの日一番の歓声に包まれたが、左ひざを強打した高見盛は本気になってしまい、次の相手には本場所中に見せる気合注入パフォーマンスを披露。放駒審判長(元大関・魁傑)から「真剣になるな」と注意された。軽い打撲で休場は逃れたが、中学生相手に投げの打ち合いで完敗。「最近はけたぐりとか足をかけたがる子供が多い」と意気消沈していた。

 <把瑠都、日本勢を圧倒>この日の稽古では魁皇を除く4大関が土俵に上がって39戦全勝と若手を問題にしなかった。新大関の把瑠都も栃煌山、稀勢の里ら期待の日本勢を圧倒し、12戦全勝。大関昇進を決めたばかりで館内でも常にファンに囲まれるなど“時の人”状態。「まだ体が硬い。大関にもなると絶対に勝たないといけない地位だから」と緊張気味だが、放駒巡業部長は「番数は少ないけど、自覚は出てきた。積極性も見られる」と評価していた。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2010年04月11日 ]

関連ニュース

読み込み中..

PR

関連写真

読み込み中..

ニュース

クイックアクセス

テニス

ゴルフ

大相撲

Go!アスリート

  • ヴィーナスアスリート

新製品

スペシャルコンテンツ

このページの先頭に戻る ▲