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初のサイン会も…30周年マッチ全国ツアー開始
デビュー30周年イヤーに入っている近藤真彦(45)が10日、岐阜・多治見市文化会館で21年ぶりの全国ツアーをスタートさせた。デビュー当初しか公演しなかった地方会場ばかりを回るツアーで、多治見公演は28年ぶり。公演後には新曲「ざんばら」のCD購入者約600人に対し、デビュー後初となるサイン会を行った。
近藤は約600枚のCDジャケットに約45分かけてサイン。「“30周年おめでとう”と耳元で言われ、ファンが喜んでくれているのが伝わってきた。またツアーへの力がわいてきました」と初体験となるファンとの触れ合いを喜んだ。
粋なサプライズだった。CD購入者は特典引き換えがあると聞き、コンサート終了後に会場外で待機。約40分後、何も知らされないまま会場ロビーに設置された仕切りのボード裏側に入ると近藤の姿があった。近藤の希望で実現した。
愛知・豊橋市の主婦(41)は「口から心臓が出ました。本当にすてきでした」。金沢市から駆けつけた40代の女性会社員も「温かい手だった」と感激していた。ただ、11日の三重・鈴鹿公演以降については事前にサインしたCDを発売する予定。近藤は「また気分が乗ればやります。お約束になると気乗りしないんで」と話した。
公演では、アイドル当時の親衛隊が着ていたというピンクのハッピに身を包んだファンの姿も。開演前に「せ〜の、まさひこ〜!」と全盛期を思わすコールも飛び、80年代にタイムスリップした雰囲気に包まれた。
1500人規模の地方会場ばかりを回るツアー。近藤は「この広さは僕の原点。当時のガムシャラな気持ちを思い出す」としみじみ。ファンに向かって「28年前のコンサートに来た人いますか?」と話しかけると300人ほどが挙手。「まるで同窓会。このパワーをもらって全国を回りたい」と笑顔を見せた。
最新曲「ざんばら」のほか、「ギンギラギンにさりげなく」「ハイティーン☆ブギ」など過去のヒット曲を織り交ぜ27曲披露。B面収録曲を公演ごとに替えて歌う企画もありファンを喜ばせた。
<節目イヤーは紅白締め?!>NHKの歌番組「SONGS」(水曜後10・55)に出演することが発表された。同番組では出演した大物歌手が同局と関係を深めるきっかけになることが多く、紅白出場につながったこともあった。長年2枠で固定されてきたジャニーズの紅白出場枠は昨年、事実上撤廃されており、96年に「ミッドナイトシャッフル」で出場して以来、14年ぶり10度目の出場の可能性もありそう。本人は「(紅白に)強いこだわりはない」とする一方で「いろんな人と久しぶりに会ってみたいというのはある」と語った。
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