「K-ZERO」は当初より、その活動の一つに、水産資源保護活動の一環として稚魚放流を行っていこうと考えておりました。
しかしながら、今までは「良し」とされていた稚魚放流に関しても、昨今はチヌによる牡蠣の食害などもあり、放流の是非を巡り様々な問題が出ております。
そこで、慎重に検討を重ねた結果、「K-ZERO」が独自の判断で行うのではなく、地元の自治体・漁協・渡船店等が行う稚魚放流を応援させていただく形をとらせていただくのが、今の時点では一番いいのではないかという結論になりました。
地元のいわゆる、漁業に関するプロフェッショナルの方たちの判断で「稚魚放流を行う」ところに、協賛という形で参加させていただく予定です。
今後も、いろいろな情勢を踏まえながらその時その時にあった方法で、活動を行っていこうと考えています。
また、放流の際は、「K-ZERO」の会員の皆様だけでなく、地域の親子会や敬老会の方々にも参加を御願いし、放流活動を通じて、釣りへの興味をお持ちいただくことはもちろん、水産資源に対する関心や地球環境への配慮を感じていただけるイベントにしていきたいと考えております。会員の皆様も是非、お子様やご友人をお誘いあわせの上、御参加下さい。
|