おちんぽみるく

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

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おちんぽみるくとは、読んで字の如く、男性のおちんぽ(陰茎)から採れるミルクのことである。"おちんぽミルク"とも表記される。

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目次

[編集] 概要

おちんぽみるくは牛乳女性の母乳とほぼ同等かそれ以上の良質のたんぱく質を含んでいて、味も大変美味である。さらに美肌効果もあり、飲むと体が温まることから、女性、特に若い女性に大変好まれている。

従来、おちんぽみるくは母乳と違って滅多に飲まれていなかったが、1990年代にその栄養・味・美肌効果等に注目が集まるようになった。そのため男性も女性の美容への気を遣って、自らのおちんぽみるくを女性に飲ませる・かけてあげようとするようになり、2000年代には多くの女性に飲まれるようになった。

しかし、おちんぽみるくの一回に採取できる量はおおむね4~10ミリリットルであり、これは母乳が一日に600m~1000ml出るのに比べて非常に少ない。

また、おちんぽミルクは女性の母乳や牛乳に比べると非常に鮮度が保ちにくい。母乳は出てから数時間、冷凍保存すれば2週間から1か月もつが、おちんぽみるくは搾ってから1時間もすれば味が落ちてしまい、冷凍保存でも2日ももたない。このため、おちんぽミルクはなるべく搾りたて新鮮の状態で飲むのが望ましい。

一方でおちんぽみるくは母乳と違って男性なら概ね誰でも出すことができる。女性が母乳を出すことができる時期は出産後1年以内に限られるが、おちんぽみるくなら10代後半から50代ぐらいの男性なら時期に関係なくいつでも出すことができるため、量こそ少ないが安定的な供給は行える。


また飲む以外には、顔や胸にかけたり、さらには股間に注入することもあるようである

一方男性はおちんぽみるくを口にすることは一部の例外を除けば皆無だが、逆に女性に飲ませたり顔にかけたりすることを好むようである。


なお、おちんぽみるくは大規模災害時の緊急食糧としても着目されている。たとえばある場所に1万人の成人男性がいたとして、そこには1万本のおちんぽみるくが存在することになる。つまりそこには10ミリリットル×1万本=10万ミリリットルが存在していることになる。たとえば東京首都圏)のような大都市圏で大規模自然災害(大震災)が発生した場合、従来なら物流やライフラインがストップし、食糧難でひどい飢餓が蔓延してしまうが、この各男性が持っているおちんぽみるくを食糧源として活かせれば、食糧難による飢えをある程度防ぐことができる。

[編集] 搾り方

搾り方。

おちんぽみるくの搾り方は、母乳の搾り方と基本的な点で共通している。

母乳は乳頭が吸いつけられるなどの刺激を受けることで射出するが、おちんぽみるくも同じように陰茎が吸いつけられる・舐められるといった刺激を受けることで先端部から射出される。また一回や二回刺激を与えたからといってすぐに出るわけではなく、数分にわたり、何十回も何百回も刺激を与えないと射出しないあたりも母乳の搾り方と共通している。

とはいえ、おちんぽみるくを射出する場合は、男性が自分で陰茎に刺激を与えて出すよりも、なるべく一定年齢以上の女性に吸ったり舐めたりしてもらった方がよい。これは刺激を与える際より興奮した方が出る量もより多くなるからである。

[編集] 飲用が普及しない理由

現在、ヨーロッパをはじめ世界では牛乳が幅広く飲まれており、日本でも学校給食をはじめほぼ全ての年代で幅広く牛乳が飲まれている。また、母乳は乳児を育てるのに欠かせない液体で、哺乳類ならどの動物・人も必ず母親の母乳を飲んで育っているといっても過言ではないだろう。

にもかかわらず、母乳と同質の栄養価を備えているはずのおちんぽみるくは、母乳と違って飲まれることはほぼ全くない。近年、1990年以降は若い女性を中心に飲むことも増えてきたとはいえ、それでもまだ一部の年代・人種の間だけである。おちんぽみるくが牛乳のように日常的な飲み物として認知されてもいないし、母乳のように子育て用の飲み物に使われることも、中学校学校給食でおちんぽみるくが出ることも無い。(極めて一部の中学校でしか出ていない。)それはなぜだろうか。

おちんぽみるくの飲用が幅広く普及しない理由としては、下記の理由が挙げられている。

給食で出されるおちんぽみるくを飲む女子中学生の例。(想像図)
採れる量が少ない。
一回に飲まれる牛乳の量はだいたい180mlである[1]。しかし、一回の「搾乳」で採れる量は多くて10mlである。つまり、ひとり分のおちんぽみるくを用意するだけで、180÷10=18回分も「搾乳」する必要があるのである。これでは効率が悪く、時間もコストもかかってしまう。
取り置きが難しい。
おちんぽみるくは冷蔵してもせいぜい2日間ぐらいまでしか保たないが、2日目のおちんぽみるくなど味が不味くてとても飲めた代物ではないため、だからとれたて新鮮早めなうちに、半日以内に飲まないといけないが、今の日本の流通上これは難しい。よって小中学校の給食でおちんぽみるくが出ることは滅多に無い。
「安全性に問題がある」という誤解がなされている。
実際は、おちんぽみるくも牛乳も母乳も安全性はほぼ同じである。確かに、おちんぽみるくには雑菌や場合によっては口腔ヘルペスが含まれていることもあるが、母乳にも雑菌やウィルスが含まれていることはよくある。特に母乳の場合、母親の飲んでいる薬の成分が母乳にダイレクトに出たり、吸っているタバコのダイオキシンがそのまま乳に出たりして子供に悪影響を及ぼすことは珍しくない。要は健康管理さえしっかりしていれば危険性は極めて低いのである。しかし、このことはなかなか世間には浸透していない。
苦い、独特の味。
おちんぽみるくはとても独特の味であり、喉越しも非常に強い。そのため、初めて口にした人がそのまま飲み干すのは抵抗感があるかもしれない。慣れさえすれば、味も喉越しも匂いもとても美味しく味わえるようになるのだが、慣れるまでに時間がかかる。また好き嫌いも人によってはっきりしているため、普及するには時間がかかるだろう。
飲むと興奮するかもしれない。
おちんぽみるくを飲んだ女性がそのまま興奮して淫らになってしまう例が報告されており、どうやら一部の女性はおちんぽみるくを飲むとそのまま興奮してしまうようである。そのため、職場や公共の場、小中学校で飲むにはふさわしくない。また、小中学校で児童(特に女の子)がおちんぽみるくを飲んだことで発情期が早まってしまうことが懸念されている。
男性が飲むには抵抗感が。
調査によると、男性にはおちんぽみるくを飲むことに強烈な(女性が感じるより遥かに強い)抵抗感を覚える人が多いようである。なかには全体の5%ほどの割合でおちんぽみるくを飲むことに抵抗感を感じない男性も存在するが、男性の大多数が抵抗感を覚える以上、一般に普及するのは難しい。

[編集] おちんぽみるくに関する都市伝説

本来の使用用途とは間違った使われ方をしたおちんぽみるく。貴重な栄養源を無駄にする行為として、非難の声が相次いだ。
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  • 一部媒体では、一回の射出でおちんぽみるくが100ml~500mlも出てしまい、女性がそれを飲みそこなった結果、服や体がおちんぽみるくまみれになるという事例が報告されている。しかし、これには確たる根拠が無く、前述の通りヒトのおちんぽみるくは10mlぐらいが限界であるため、噂の域を出ない。
  • 同じく一部媒体では、男性でなく女性からも「おちんぽみるく」が出るという事例が報告されている。これは女性に薬・生理現象・はては魔法などによりおちんぽ(陰茎)が生えてきた結果、刺激により出てしまったとのことであるが、これにも確たる根拠がなく、噂の域を出ない。

[編集] 脚注

  1. 小中学校で出される牛乳びんは180ml入りであることが多い。

[編集] 関連項目