TBS系で放映されたドラマ「特上カバチ!!」で、行政書士が示談交渉をするなど弁護士法違反を助長する内容があったとして、大阪弁護士会がTBSに文書で抗議し、DVD販売や再放送の自粛を要望していたことが9日、分かった。
同ドラマは桜井翔や堀北真希らが出演し、1〜3月に放映された。行政書士法では、依頼の趣旨を正確に書面化するために必要な範囲に限って法律相談を認めているが、大阪弁護士会は「示談交渉など行政書士に許された業務内容を明らかに超えた法律相談のシーンが頻繁にあった」と指摘。
TBS系で放映されたドラマ「特上カバチ!!」で、行政書士が示談交渉をするなど弁護士法違反を助長する内容があったとして、大阪弁護士会がTBSに文書で抗議し、DVD販売や再放送の自粛を要望していたことが9日、分かった。
同ドラマは桜井翔や堀北真希らが出演し、1〜3月に放映された。行政書士法では、依頼の趣旨を正確に書面化するために必要な範囲に限って法律相談を認めているが、大阪弁護士会は「示談交渉など行政書士に許された業務内容を明らかに超えた法律相談のシーンが頻繁にあった」と指摘。