初の著書を出版し、店頭でPRする蝶野=都内の書店
“黒いフリー戦士”蝶野正洋が8日、都内で自著「会社に負けない喧嘩の仕方」(ワニブックス)の発売記念イベントを開催。「新日本」という会社から独立した蝶野は「デビュー25年にして、自分の時間ができたので初めて本を書いた。世代を超えて読んでほしい」とPR。試合予定は白紙だが、4月からCS放送番組やシネコンでの「プロレス普及活動」に多忙な日々。アントニオ猪木に“指名”された日本のプロレス殿堂設立に関しては「考えときます」とだけ答えた。
(2010年4月8日)