イケシオ、アジア選手権も微妙…池田が負傷で敗退
またイケシオがピンチだ。バドミントンの大阪国際チャレンジ第3日は9日、守口市民体育館で行われ、混合ダブルスの池田信太郎(29=日本ユニシス)潮田玲子(26=三洋電機)組は準々決勝で敗退。昨年12月に池田が右手首を骨折して約4カ月ぶりのイケシオ復帰だった大会で、また池田がアクシデントに襲われた。
準々決勝の第1ゲーム序盤に右太もも裏を痛め、早川・松尾組にストレート負け。「遠いところに動けなくなった」と池田が言えば、「対戦相手より信太郎さんの状態を気にしてしまった」と潮田も肩を落とした。池田は試合後、病院に行かずにトレーナーの治療を受けた。12日開幕のアジア選手権(インド・ニューデリー)にエントリーするも、「動いてみないとわからない」(池田)という状態では出場は微妙だ。
[ 2010年4月10日付 ]
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