中華民国の馮寄台・日本駐在代表が日本の月刊「正論」の最新号5月号に掲載される単独インタビューの中で、台湾は共産中国に屈服することはないと述べると共に、台湾は日本との経済、貿易、文化、観光などの面における交流を更に強化したいと強調した。
馮寄台・代表は又、馬英九・総統が推進している対中国政策は台湾海峡両岸間の経済交流を改善し、緊張を緩和させ、台湾の利益を保護するためのものだと説明、馬・総統は「中国と統一せず、台湾が独立せず、中国と戦わず」という三不政策を主張し、任期内に絶対、中国大陸と統一問題について話し合わないと強調した。
馮寄台・代表は、馬英九政権は「中国反対」、「中国傾斜」ではなく、「中国と和解したい」のであると説明、これは絶対「統一」ではないと強調。
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