04/10 01:40 更新
福岡市の競艇場で9日に発見された両腕について、警察は諸賀礼子さんのものと断定しました。両腕は9日午前9時ごろ、海上の清掃をしていた作業員が発見。黒いビニール袋に入れられ、肩から切断されていました。警察は、先月15日に能古島で胴体部分が発見された、諸賀礼子さん(32)のものとみて調べていたところ、諸賀さんの指紋と遺体の指紋が一致し、諸賀さんと断定しました。警察は週明けにも競艇場周辺を再び捜索します。また、ビニール袋に犯人の指紋がついていないかなどを捜査しています。