|
|
|
ホーム | 日記 | プロフィール | オークション | 掲示板 | ブックマーク | お買い物一覧 |
|
│<< 前へ │次へ >> │一覧 |
世間的には、例年ほとんど話題にならないオール学習院。なのに、テレビニュースに何度も登場した。例のお子さまが観客として出席されたからだと思う。 このお子さまが出席された様子を伝えるニュースは、どこもかしこも当たり障りのない脚色報道だらけだった。 この日、敬宮愛子ちゃんは三つ編みで登場。三つ編みにしないと、髪の毛を口でなめなめするクセあるからね。でも三つ編みはシャキッとして好感度アップ。なら、入園式にも三つ編みするほうがよろしおしたのに、何でですやろ? 入園式当日は三つ編みできなかった理由があったらしく、原因はお子さまが嫌がったからだと、職員が噂してましたね。お子さまは絶対に髪の毛を切らせないから、何れはおすべらかしを結えるほど伸びちゃう予定。 で、マスコミが遠慮したのか、真実を知らないのか、創立百周年記念会館の1階正堂で行われた大合同演奏会に出席したお子さまの様子を『皇太子ご一家は幼稚園の年長組の児童による合唱などを鑑賞され、愛子さまは時折、 一緒に歌いながら、熱心にご覧になっていました。』などと伝えた。テレビニュースでは、「ゾウさん」の合唱が終わると「お子さまが拍手」とまでアナウンスが流れていた。 一家を観察していた参加者によると、お子さまは始終、むっつり顔。肩を左右に揺すっているので、ママがお子さまの手をしっかり握り、パパは「あそこをご覧」とステージを指さしながら、しきりにお子さまの関心を合唱へ導いていた。お子さまは、歌に会わせて口ずさむこともなく、ステージをチラっと見ただけで、目線は遠い目。歌と無関係にお口を金魚みたいに小さくパクパクさせて関心なさそう。時々は鼻の下を「ヌーッ」と伸ばしてみたり。途中で太鼓の音、耳をぴっちりふさいで「イヤイヤ」してたらしい。 オール学習院祭りは、午前10時から開会式。幼稚園児の歌の部は午前10時20分から始まり、お子さまとパパとママは歌の途中から登場。最初の歌は学習院幼稚園の名物ソング「ようちえん」、これを聞き逃す学習院幼稚園児は「園児失格」と語り継がれるほどの、学習院幼稚園伝統の歌。お子さまのパパとママは新入園児の親にも係わらず、開会式には遅刻。お子さまを普通の子と同じような体験をさせたいと主張しながら、新入生の分際で「普通」でない参列の仕方。まして、遅刻。 途中入場で周囲の注目を浴び、前列のお子さまの同級生たちはクルリと振り向いて、一段高い席に座るお子さまを見ていた。お子さまは学友と目線も合わさず堂々と着席。 で、お子さまは退屈したのか、パパもママもいいなりで途中退席。このまま帰ってはヤバイと思われたのか、記念会館横の駐車場で開店していた「ヨーヨーコーナー」へ立ち寄り。それでもお子さまは感心を示さず、手にヨーヨーつりの金具を持たされても立ったまんま。そこでママがヨーヨーを三個釣り上げた。テレビカメラは編集されていたのか、ヨーヨーだけを映し出したけど。 そのヨーヨーを見ても、お子さまは不思議そうな顔をするだけで、にこりともせず。ニコニコしていたのはママとパパだけ。不思議な親子の光景でございましたとさ。 ちなみに、幼稚園児たちが熱唱する最中、パパとママはしきりにお子さまのほうへ顔を向け、交互に話しかけても、聞いているのか、いないのか、お子さまの目線はずっと正面。一家で歌をちゃんと聴く態度とは思えなかったとか。 さて、来年のオール学習院のレポ、目が離せませんね。 以上あくまでも、伝聞的二次情報ですから。 パパとママは通園4日めで、「友だちとも打ち解け、充実感を持って過ごしていて、うれしく思うと同時にほっとしています」とお子さまの幼稚園生活は順調と、ご安心の様子。そりゃ、良かったね。 The first refix date 01:00 on April 17, 2006 │<< 前へ │次へ >> │一覧 │ 一番上に戻る │ |