理不尽な力を防ぐために、やむを得ずでも化学兵器の使用を許可すべきなのでは?　と思う。

今では、科学技術が地球を破壊するまでに発達しているようだが、その開発能力をみこんで、こんな開発はできないものだろうか。

力で人をねじ伏せることのできる、行き過ぎた力を有する者のＤＮＡなどから、攻撃性をつかさどると見られる情報を採取し得られたものを、その器官の機能減少のために使うのだ。

もちろん、必要最低限の生活能力までは奪うことなく。

なぜ化学兵器を望むのかと言うと、例えば予防接種のようなものが開発されて接種するよう呼びかけても、言うまでもなく連中は素直にそれを受けるはずがないので、いきなり周囲に発生して防御しようのない化学物質の力を使うよりほかはないからである。

ところで、青い光を使った場所では、犯罪率が減少したケースがあるらしいし、どこだったかの国の刑務所で、宿便を取ったら囚人たちが不必要に暴れなくなった・・・とかいう話を本で読んだことがあるのだが、本当だろうか?

それがもし本当なら、それらをヒントに開発してみてほしい。

繰り返し言うが、科学は地球をも破壊しかねない力を得るまでに発達しているのだ。

たとえ猛り狂うならず者でも、地球から見ればちっぽけで非力な存在に変わりはない。

化学兵器などの力をもってすれば、力による抵抗にてこずることなく、あっという間に体内に作用させ、余計な力を振るえないようにすることなど、程なくして実現できると期待して止まない。

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