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姫路の爆発現場マンホールから可燃ガス

最終更新日時：2010年4月10日 09:27

姫路の爆発現場マンホールから可燃ガス

先月、爆発事故があった兵庫県姫路市のごみ焼却施設で再び爆発の危険性がある可燃性のガスが近くのマンホールで検出されました。先月２５日姫路市の建設中のごみ処理施設「エコパークあぼし」で爆発事故があり９人が重軽傷を負いました。爆発はごみの焼却熱を利用した温水プールの建設現場で作業員が工事のためバーナーに火をつけたところ突然起きました。消防が原因調査をしていたところ現場東側の排水管で可燃性のガスを検知しました。これを受け姫路市でさらに調べたところ現場東側にある焼却炉周辺の３カ所のマンホールで可燃性のガスがたまっていることがわかりました。そのうち１カ所は爆発の危険がきわめて高いということです。この焼却炉は今月に入って稼動していましたが９日急きょ停止しました。ガスがどこから出ているのかは不明で姫路市はきょう会議を開き対策を検討することにしています。

( 2010/04/10 8:23: 更新)

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