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首都高500〜900円案、長距離は実質値上げ

4月8日12時50分配信 読売新聞

 政府は8日、首都高速と阪神高速で、現行の定額料金制を廃止し、利用距離に応じて課金する距離別料金制の導入を検討していることを明らかにした。

 乗用車で500〜900円、トラックで1000〜1800円とする案が有力だ。今後、政府と両道路会社、建設の際に出資するなどしている関係自治体との協議に入る。

 現在実施している深夜や休日のETC(自動料金収受システム)割引も見直す。

 首都高と阪神高速の現在の料金制度は、走行距離にかかわらず通行料金が一定な定額料金制で、乗用車は首都高の場合、東京線が700円、神奈川線が600円など。阪神高速は、阪神東線が700円、阪神西・南線が500円などとなっている。このため、長距離を利用する場合は、実質値上げになる。

最終更新:4月8日12時50分

読売新聞

 

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