ショッカーの改造人間が犯罪をした場合は罪に問われるのでしょうか？ 彼らは改造...

onisankochira5353さん

昔｢ガス人間第1号｣という映画があったんだがね，

そいつは裁判にかけられることなく爆死するんだな。

今回の質問を見て，ふとその映画を思い出したよ。

さて，

改造人間に所有者が存在するという根拠はどこから来るのか，俺には理解できないが，

まさか改造を加えた段階で加工者に所有権が移転(あるいは発生)するなんて議論はしないんだろうね。

いつから「人格」がなくなると考えるのかね。

人を襲ったクマが問答無用で射殺されるように，そいつの刑事責任を考えることなく射殺ということは起こり得るのかもしれないねえ。

「責任能力のある怪人」という言い方は，｢怪人｣が｢人間｣であることが前提となる議論だからね。補足の質問に答えが入り込んじゃってることになるよ。まず｢怪人｣が｢人間｣といえるかという議論は哲学的な問題だが，これを解決しないとね。
これは難しい問題だよ。外貌が著しく他と異なる者の場合，どこまでを人間と考えるか，外貌では区別すべきでないとした場合，能力(特異な能力)が備わった場合を怪人というのか，両手両足がなくなった傷痍軍人は怪人かとか，一歩間違えると差別の問題とも結びつくからね。

人間って何なんだろうね。

onisankochira9393さん

昔｢ガス人間第1号｣という映画があったんだがね，

そいつは裁判にかけられることなく爆死するんだな。

今回の質問を見て，ふとその映画を思い出したよ。

さて，

改造人間に所有者が存在するという根拠はどこから来るのか，俺には理解できないが，

まさか改造を加えた段階で加工者に所有権が移転(あるいは発生)するなんて議論はしないんだろうね。

いつから「人格」がなくなると考えるのかね。

人を襲ったクマが問答無用で射殺されるように，そいつの刑事責任を考えることなく射殺ということは起こり得るのかもしれないねえ。

「責任能力のある怪人」という言い方は，｢怪人｣が｢人間｣であることが前提となる議論だからね。補足の質問に答えが入り込んじゃってることになるよ。まず｢怪人｣が｢人間｣といえるかという議論は哲学的な問題だが，これを解決しないとね。
これは難しい問題だよ。外貌が著しく他と異なる者の場合，どこまでを人間と考えるか，外貌では区別すべきでないとした場合，能力(特異な能力)が備わった場合を怪人というのか，両手両足がなくなった傷痍軍人は怪人かとか，一歩間違えると差別の問題とも結びつくからね。

人間って何なんだろうね。

lime_suzukazeさん

おもしろい質問ですね！

怪人が法律で言う「人」にあたるのか…

仮に人と認められるならば、
傷害罪や器物損壊罪、逮捕監禁罪などが
成立しそうですね。

もし、人と認められないならば法律上は「物」になるので、
怪人を殺したとしても、器物損壊罪か、
場合によっては、無主物として不可罰…

そもそも、怪人に改造する行為が、
人の生理的機能を害して傷害罪かも…

色々と想像が膨らんで楽しいです（笑）


maskedriderskiさん
＞刑法39条
＞心神薄弱者ノ行為ハコレヲ罰セズ
＞心神耗弱者ノ行為ハソノ刑ヲ減刑ス
条文を引用するならば、きちんと引用しましょう！
改正前の条文をもってきたり、
誤字（×減刑→○減軽）は問題だと思います。

maskedriderskiさん

刑法39条
心神薄弱者ノ行為ハコレヲ罰セズ
心神耗弱者ノ行為ハソノ刑ヲ減刑ス

改造され、洗脳されてる場合、これが適応される場合もあるでしょう。怪奇大作戦ではこれを逆手にとった話「狂気人間」何てものもありましたが。
自らの意思でそうした犯罪行為を行った場合は当然法で裁かれるでしょう。そもそも刑法に改造人間や怪人の概念はないので、通常の犯罪者として。でも幹部級なら内乱罪、騒乱罪、外患誘致罪適応でしょう。最高死刑も有り得ます。

詳しくは「空想法律読本」でも読まれるといいでしょう。

apolochangeさん

熊や猪、野犬と同じように、駆除の対象になります。
首領や幹部は、所有権として責任を問われます。
また、彼等怪人に人権を認めるなら、人として法的責任に問われるかと。