その素顔とヒーローを築き上げている“食”に迫ります。
こどもたちの憧れのヒーローの言葉に、癒されるはず!
5人のなかでもひときわ熱血漢なヒーローを
体当たりで演じる18歳のフレッシュなイケメンが登場!
オンエアを見るときはいつも“ひとり反省会”してます
――『天装戦隊ゴセイジャー』でブラック(アグリ)役を熱演中の浜尾くんですが、小さいころから戦隊ヒーロー・シリーズの大ファンだったそうですね。
そうなんです! 『激走戦隊カーレンジャー』、『忍者戦隊カクレンジャー』、『忍風戦隊ハリケンジャー』とか、毎回楽しみに見てましたね。変身道具のおもちゃがすっごく欲しかったんですけど、お母さんに「ダメ」って言われて。仕方ないので、ひとつ上のお兄ちゃんとエアーで変身ごっことかして遊んでました(笑)。カクレンジャーにはブラックがいるんですけど、僕、ブラックがいちばん好きだったんですよ! だから今回、自分がブラック役に決まったときは、ちょっと震えてしまったくらい(笑)。本当にうれしかったですね。
――周囲の方々の反応はいかがでしたか?
家族はもちろんすごく喜んでくれたんですけど、家族よりも友だちが大ハシャギでした(笑)。友だちには、ゴセイジャーに出演することをずっと内緒にしてたんです。何となく気恥ずかしくて。でも、初回の放送が終わった途端、「見たよ」っていうメールがたくさん来て。「浜尾がヒーローかよ!」みたいなこと言われたり(笑)。みんなどこかで情報を聞きつけて、見てくれたみたいです。
――ブラックを演じる自分の姿をテレビで見たときは、どう思いましたか?
もう、ぜんぜんダメですねー(笑)。自分で見てカッコイイなとか思えたことは全くないです。お芝居もアクションも、反省点ばかりで。毎回オンエアを見るときは、ダメなところは一時停止して、どこがダメなのかメモをとったりしながら、ひとりで反省会してます(笑)
自分を追い詰めるのが結構好きなんです(笑)。
――戦隊ヒーローを演じる上で、難しいと感じるところはどんなところですか?
アクションは初めての経験なので、やっぱりすごく難しいですね。子どもの頃、少し柔道をやっていたので、受け身とかは得意なんですけど、パンチやキック、ファイティングポーズなど、全てが初体験なので、カッコよく決められなくて。アクションは現場ですぐに覚えて動けないとダメなので、てこずることも多いです。
――アクションシーンのために、トレーンニングもしているとか?
お風呂上がりに毎日、筋トレしてます。腕立て、腹筋、スクワット、背筋を100回ずつ、あとは10kgのダンベルを50回ずつ持ち上げたり…。僕、自分を追い詰めることが結構好きなんですよ(笑)。だから、自分で決めた課題をこなしていくことは、ぜんぜん苦にならないですね。あとは、他の戦隊シリーズのDVDとかを見ながら、イメージトレーニングしたりもしています。
――ブラック(アグリ)はすごくアツくて、真っ直ぐなヒーローですが、浜尾くん自身と似ているところはありますか?
何にでも全力疾走するところとか、アグリの芯の部分は似ていると思いますね。アグリも何事にも努力を怠らない男なので。今後の展開のなかで、そういうアグリの素顔もどんどん見えてくると思いますよ。
お母さんの手料理で、苦手なブロッコリーを克服しました!
――撮影は1年という長丁場ですが、健康面ではどんなことに気をつけていますか?
今はとにかく風邪を引くこともできないので、自分自身できちんとケアするよう心がけています。あと、やっぱり食事ですね。体を鍛えているので、なるべく多めに食べるようにしているんですけど、肉ばかりじゃなく野菜も一緒に食べるようにしたり。外食のときでも、サラダバーとかあったら絶対に注文します(笑)。
――食べ物の好き、嫌いはある?
ないです!というか…、つい最近克服しました(笑)。ずっとブロッコリーが食べられなかったんです。あの独特の食感が苦手で。でも最近、お母さんが作ってくれたブロッコリーを使った料理がものすごくおいしくて。それ以来、食べられるようになりました。好きな食べ物はハンバーグ。自分でもよく作るんですよ。
――浜尾くん流、ハンバーグをおいしく作るコツは?
うーん…、特にないです(笑)。普通にコネて、型を整えて…。僕はごくごく普通のハンバーグが好きなので。お兄ちゃんは上にチーズをのっけたりするんですけど、僕は何もないのが好き。ケチャップとソースを合わせて、シンプルに食べるのが僕流です
やっぱりハンバーグ系が気になっちゃいますね(笑)。これは豆腐とツナを使っているので、ヘルシーですね。
丈夫な体を作って、元気な男の子、女の子になってね!