福岡競艇に切断された両腕
福岡競艇に切断された両腕 04/09 19:23

けさ、福岡市の福岡競艇で、切断された人の両腕がビニール袋に入れられて水面に浮いているのが見つかりました。

警察が身元の特定を急いでいます。

きょう午前9時ごろ、「福岡競艇」のレース場に黒いビニール袋が浮いているのを、清掃作業をしていた職員が見つけました。

職員がビニール袋を引き上げたところ、人の両腕が入っていました。

警察によりますと、両腕は肩のあたりから切断されていて、骨の形状から女性とみられるということです。

福岡市西区の能古島では先月15日、博多区の会社員、諸賀礼子さんの切断された胴体の一部が見つかっています。

きょう見つかった両腕は、死後1か月から2か月程度と、諸賀さんの遺体の一部と大きな差はなく、警察は、両腕が諸賀さんのものである可能性があるとみて、調べています。