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悠仁さま お茶の水女子大付属幼稚園へご入園
このニュースのトピックス:皇室
秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまは9日、お茶の水女子大付属幼稚園(東京都文京区)の入園式に出席された。同園に通われる皇族は悠仁さまが初めてとなる。
午前8時45分ごろ、悠仁さまは秋篠宮妃紀子さまと手をつないでご登園。秋篠宮さまも、お二人の横に並んで園舎に向かわれた。
幼稚園には制服や指定のカバンはなく、悠仁さまは紺色のブレザーに紺色の半ズボン姿で、右手に木の刺繍(ししゆう)がほどこされた手提げカバンを持たれていた。刺繍は紀子さまが手縫いされたという。
玄関で宮里暁美副園長が「ご入園おめでとうございます」と出迎えると、悠仁さまは少し緊張した表情で「おはようございます」「ありがとうございます」とあいさつされた。
宮内庁によると、入園式で悠仁さまは他の新入園児と同様、年長組の園児に手をひかれて入場された。大勢の人と大きな拍手で心細くなられたのか、少し泣かれる場面もあったという。新入園児の紹介で「秋篠宮悠仁さん」と呼ばれると、悠仁さまは小さな声で「はい」と返事をし、全員で童謡「チューリップ」を歌う際には、悠仁さまも元気に歌われたという。
秋篠宮ご夫妻は、悠仁さまには同世代の子どもたちと積極的に触れあう機会が必要と考え、一貫した3年保育を行っている同幼稚園に決められたという。