【福岡】競艇場で両腕を発見 切断遺体の諸賀さんか

04/09 19:22 更新

先月、福岡市の能古島で女性の切断遺体が見つかってから20日余り。今度は、両腕が福岡市の競艇場で見つかりました。競艇場は博多湾に注ぐ川の河口にあり、川や海からのごみを掃除する作業員が発見しました。両腕は、午前9時過ぎ、黒いビニール袋に入った状態で発見され、袋の中からは、肩から切断された両腕が確認されました。腐敗が進んでいて死後1、2ヶ月、年齢は分かりませんが骨の大きさから女性とみられています。福岡市では、先月15日、博多湾の能古島で、10日前から行方がわからなくなっていた、諸賀礼子さん(当時32歳)の切断された胴体部分が見つかっています。警察は、両腕が諸賀さんのものである可能性もあるとみてDNA鑑定などで確認を急ぐ方針です。