万城目学氏のベストセラー小説「プリンセス トヨトミ」(鈴木雅之監督)が映画化され、女優の綾瀬はるか(25)、俳優の岡田将生(20)、堤真一(45)が出演することが8日、分かった。
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「プリンセス‐」は大阪府と大阪市の協力のもと、7月から2カ月間にわたって、大阪府庁や大阪城など、各所での撮影が行われる。橋下徹大阪府知事もノリノリで「数々の魅力あるスポットが出てくる、まさに大阪の映画。この映画が日本中を元気にしてくれることを期待している。皆さんも大阪の魅力を存分に感じてほしい」と支援を約束。平松邦夫大阪市長も「大阪の元気とその原動力である人間力が、全国に向けて発信されることを期待している」とコメントしている。