「プロボクシング東日本新人王予選」(6日、後楽園ホール)
ライト級で、口町拓(山口土浦)が2‐1の判定で初戦を突破した。減量の失敗もあって動きが悪かったが、リーチを生かした左ストレート、フックを武器に接戦を制した。湖北高で国体3位、高校総体8強の実績がある。大学の誘いもあったが「プロになりたかった」と、リングに専念。18歳のサウスポーは「次は万全に仕上げて」と本領発揮を誓った。
(2010年4月6日)
「プロボクシング東日本新人王予選」(6日、後楽園ホール)
ライト級で、口町拓(山口土浦)が2‐1の判定で初戦を突破した。減量の失敗もあって動きが悪かったが、リーチを生かした左ストレート、フックを武器に接戦を制した。湖北高で国体3位、高校総体8強の実績がある。大学の誘いもあったが「プロになりたかった」と、リングに専念。18歳のサウスポーは「次は万全に仕上げて」と本領発揮を誓った。