学生へセクハラ疑惑…元日経の田勢氏、早大教授辞めていた!
2010/4/8 16:57写真を拡大
田勢康弘(写真:夕刊フジ)
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日本経済新聞の客員コラムニストで知られる政治ジャーナリストの田勢康弘氏(65)が、務めていた早大大学院の客員教授を辞めていたことが8日、分かった。田勢氏は週刊誌に女子学生へのセクハラ疑惑を報じられ、早大が調査していた。
早大広報課は、「田勢氏は2009年度(2010年3月)をもって客員教授を辞めた。公表すべき処分ではないため、詳細は申し上げられない」としている。
田勢氏は日経で政治部記者、ワシントン支局長などを歴任。現在は同紙に定期コラムを書いている。テレビ東京でも「田勢康弘の週刊ニュース新書」という帯番組を持つ売れっ子だ。
しかし、週刊文春が今年1月21日号で、田勢氏のセクハラ疑惑を報道。同誌によると、田勢氏は昨年7月、大学院公共経営研究科の修士課程で学ぶ女子学生を1泊2日の長崎出張に同行するよう誘ったうえ、旅行中に、不倫小説を共作しようと持ちかけた。さらに翌月、「小説のリアリティーを出すため」として、女子学生に脱ぐようにお願いするメールを送ったという。
早大のハラスメント防止委員会は、女子学生の被害申し立てを受けて調査を進めていた。
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田勢氏は日経で政治部記者、ワシントン支局長などを歴任。現在は同紙に定期コラムを書いている。テレビ東京でも「田勢康弘の週刊ニュース新書」という帯番組を持つ売れっ子だ。
しかし、週刊文春が今年1月21日号で、田勢氏のセクハラ疑惑を報道。同誌によると、田勢氏は昨年7月、大学院公共経営研究科の修士課程で学ぶ女子学生を1泊2日の長崎出張に同行するよう誘ったうえ、旅行中に、不倫小説を共作しようと持ちかけた。さらに翌月、「小説のリアリティーを出すため」として、女子学生に脱ぐようにお願いするメールを送ったという。
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2010/4/8 17:11 更新