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普天間移設 「政権担うものとして自覚を」 外相、社民に注文2010年4月7日  このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 twitterに投稿する

 岡田克也外相は7日午前の衆院外務委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐる社民党の対応について「『これはだめ、あれはだめ』ではなく、政権を担うものとして自覚を持ってほしい」と注文を付けた。県内移設に強く反対する社民党の服部良一衆院議員の質問に答えた。
 岡田氏は、ゲーツ米国防長官が先月の会談で、移設には地元同意が重要との認識を示したことに関しては「地元との『合意』とは必ずしも言っていない」と強調。
 同時に「移転先が決まらなければ、現状が残る」と述べ、その場合は普天間飛行場が継続使用となることを指摘した。
 今月25日に沖縄県で予定されている県外、国外移設を求める超党派の県民大会に対しては「沖縄にもいろいろ考えがある」と述べるにとどめた。(共同通信)


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