岡田克也外相は7日午前の衆院外務委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐる社民党の対応について「『これはだめ、あれはだめ』ではなく、政権を担うものとして自覚を持ってほしい」と注文を付けた。県内移設に強く反対する社民党の服部良一衆院議員の質問に答えた。
岡田氏は、ゲーツ米国防長官が先月の会談で、移設には地元同意が重要との認識を示したことに関しては「地元との『合意』とは必ずしも言っていない」と強調。
同時に「移転先が決まらなければ、現状が残る」と述べ、その場合は普天間飛行場が継続使用となることを指摘した。
今月25日に沖縄県で予定されている県外、国外移設を求める超党派の県民大会に対しては「沖縄にもいろいろ考えがある」と述べるにとどめた。(共同通信)
次の記事:名護ひき逃げ 防衛局長「公務...>>
今日の記事一覧 今月の記事一覧 最近の人気記事
Photo History 琉球新報掲載写真でつづるオキナワの歴史
しんぽう囲碁サロン 世界中の囲碁ファン会員と対局
ライブカメラ 琉球新報泉崎ビルに設置したライブカメラ
りゅうちゃん商店 ウェブサイトからも購入可能に!
ちょBit 新報パーソナルアド
ウイークリー1 沖縄県内・県外就職・求人情報ニュースサイト
琉球新報の本 琉球新報の本がネットでも購入できます
週刊レキオ 生活情報満載の副読紙。毎週木曜お届け
新報カルチャーセンター 130講座 学ぶ楽しさがいっぱい
新報ローカルブログ ミニコミ紙連動のローカル情報
〒900-8525 沖縄県那覇市天久905
紙面・記事へのお問い合わせは、読者相談室までどうぞ。
電話098(865)5656 (土日祝日をのぞく平日午前10時〜午後4時)
©The Ryukyu Shimpo
本ウェブサイト内に掲載の記事・写真の無断転用は一切禁じます。すべての著作権は琉球新報社または情報提供者にあります。