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2010年4月8日(木) 12:05 |
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岡山県内多くの学校で入学式
スタートの春、入学式のシーズンです。 8日も岡山県内の多くの学校で新生活が始まりました
岡山大学では学部生2436人、大学院生1124人、合わせて3560人が入学式を迎えました。 式では千葉喬三学長が「自発的に課題を見つけて革新的な解答を導き出す習慣を身につけてほしい」とメッセージを送りました。 この後、大学の応援団が新入生にエールを送り、入学を歓迎しました。 新入生は8日、オリエンテーションを受け、9日からさっそく授業に臨みます。
岡山県で初めてとなる公立の6年制一貫校、岡山大安寺中等教育学校でも入学式が行われ、160人の1期生が誕生しました。 大安寺高校の中に設けられた中等教育学校では、大学進学などの進路を見据えた独自のカリキュラムによる学習が6年を通じて行われます。 式では大塚雅嗣校長が「大安寺の伝統の上に、新しい歴史を刻み込んでください」と新入生を激励し、生徒の代表が「たくましい人間になり、未来の夢を見つけます」と宣誓しました。 中等教育学校の開校に伴い、大安寺高校は新入生の募集を2012年度までで打ち切り、2015年度からは中等教育学校に完全移行します。
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