明星大学理工学部土木工学科同窓会(仮称)の
発足までの経緯報告
1. 平成14年 5月
 明星大学理工学部土木工学科教授会より、森教授・志村教授が平成14年度をもって定年退職されることを各卒業研究室卒の有志(99名)に連絡がありました。
2. 平成14年 6月15日
 各卒業研究室の有志(31人)が大学に集まり会合を開きました。
その会合の場において、安井主任教授から森教授・志村教授の慰労会及び同窓会発足について協力の依頼がありました。
 理由につきましては、
・創立以来の先生方全て居なくなり、在籍している教員との交流が保たれないのではという危惧から
・大学の同窓会はあるが、大きくなりすぎていて、きめ細かい情報交換の場がもてない。・・・等
 このようなことから学科でまとまった方がよいとの意見が多数を占め、同窓会発足の準備会を設立して卒業生全員の意見を得ることとしました。
 31名の出席者から準備委員として、13名を選出して準備会を発足しました。
同時に、森教授・志村教授の慰労会についても同メンバーで準備していくことも決まりました。
準備委員
 1期 多田健三 高野研究室
 1期 立川道雄 森研究室
 2期 茂木和憲 森研究室
 2期 大山勇治 林研究室
 4期 山本昭博 加藤・川端研究室
 5期 菅野良一 安井研究室
10期 荒井賢一 加藤・川端研究室
11期 宮下和憲 加藤・川端研究室
16期 新城正規 安井研究室
19期 吉川真幸 田中研究室
25期 板場英樹 川端研究室
29期 細川剛史 竹内研究室
33期 永崎央輔 鈴木研究室
3. 平成14年8月24日(第1回準備会)

 下記の方が準備委員に加わりました
 4期 古口隆一 森研究室
21期  中山久克  田中研究室 
議決内容
・卒業生名簿の整備・・・土木学科でもっている資料と各研究室から近況の名簿を提出して頂いて整備する。(大学同窓会からは、協力を得られなかった)
・同窓会発足にあたっては、卒業生の3分の2の賛同を得る。
ただし、賛同の是非を問う葉書を出して、回答をして頂いた方の3分の2とすることとした。
・賛否の葉書を10月下旬に発送できるようにする。
・森教授・志村教授の慰労会の開催時期は、平成15年5月下旬、都内のホテル(候補:京王プラザホテル)、会費7、8千円とする。
4. 平成14年11月 9日
・森教授・志村教授の慰労会の開催のお知らせと同窓会発足の賛否を問うはがきを卒業生4,532人に発送
5. 平成14年12月 7日(第2回準備会)
・発送の結果
発 送 数:            4,532通
住所不明のため戻ってきた数:  390通
回 答 数:  698通(17%)
内容
・森教授・志村教授の慰労会に出席・・・151名・欠席522名
・同窓会発足に賛成:  540名(77%)540/698
 同窓会発足に反対:   57名(12%) 57/698
 発足すれば賛成:     79名
 未記入:           15名
各卒業年次毎には、35年次中最低6通、最高38通でした。平均698/35=20通

結果
・回答者の方が全体の17%でしたが、回答者の3分の2の賛成が得られたことにより、同窓会を発足することで準備をすることを決定した。
6. 平成15年 2月15日(第3回準備会)
・開催場所等の決定(当初決めていた、京王プラザホテルは学会等の予約が入っていてとれなかった)
開催場所:赤坂プリンスホテル
開催時期:平成15年 6月 7日
会   費:8千円
・開催のお知らせについては、準備資金の都合上、卒業生4,000名(40万円程度かかるため)には出せないので、回答を頂いた方(698名)に通知する。ただし、大学のホームページを利用して告知できないか大学側と折衝する。
・同窓会会則(案)の決定・・・発足会で決議する
・同窓会役員については、同窓会会則が決議された後、立候補者を募る。
・運営等については、同窓会役員で案を作る。
・組織の位置付けに対しては、同窓会役員で案を作る。
7. 平成15年 4月 4日 案内状の送付